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引用文献と参考文献

経済学部4年で卒業論文を執筆中の者です。 引用文献と参考文献についていくつかわからない点があるため質問させていただきます。 (1)論文内で国による統計資料(情報通信白書)の数値を引用しているのですが、この場合情報通信白書は引用文献のリストに載せるべきでしょうか。それとも参考文献・参考資料のリストに載せるだけでよいのでしょうか (2)引用文献と参考文献のリストを分けて作ろうと思っているのですが、それぞれのリストに付ける引用番号は全体の通し番号でよいのでしょうか 私の卒論内で登場する順番の例を挙げると (1)引用文献 (2)参考資料 (3)引用文献 の並びになっている部分があるのですが、この場合、論文末尾のリストにおいて 引用文献 (1)○○○ (3)○○○ 参考資料 (2)○○○ と表記するのと 引用文献 (1)○○○ (2)○○○ 参考資料 (3)○○○ と表記するのではどちらが良いのでしょうか。 回答よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • jing0708
  • ベストアンサー率59% (485/810)
回答No.3

ちと分野違いですが(医療系です) 基本的に引用文献を書く場合には 例) 序論  現在、本邦における炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease: IBD)の罹患数は増加の一途をたどっている[1]。(中略)これらの病態の中で、現在多くの素因が影響することが明らかになっているが[2]、注目すべきはアミノ酸の1つであるヒスタミン代謝の変動である 適当に書いているので、ざっとしますが [1]厚生労働省 平成26年度行政報告例 [2]Jostins L et al.Host-microbe interactions have shaped the genetic architecture of inflammatory bowel disease.Nature. 2012 Nov 1;491(7422):119-24 参考文献 [1]守田規一,守田佳子:発病率,有病率,食習慣,死亡率.馬場忠雄編.炎症性腸疾患.第1版.へるす出版.東京:1-23,1999. のように、基本的には引用した順に書きます。参考文献は最後にズラッと並べるというのがうちの流儀です。 というように研究室ごとに流儀がありますから、指導教官や博士過程の人間に聞くのが良いと思いますよ

noname#232424
noname#232424
回答No.2

分野によって作法がちがいますので,指導教員に習うほうがいいです。 ぼくの分野(ないしぼくのゼミ)では,下記のようになります。 1.「文献」と「資料」にわける。どちらも論文中のどこかに引用していることが当然なので,わざわざ「引用」をつけない。いっぽう,自分で基礎勉強した事実はあったとしても,論文中のどこにも該当部分が発見できない「参考なんとか」はありえない。 2.文献には通し番号をふってリストと照合させるか,あるいは本文中で「佐藤(1995)の指摘によると・・・」などと表記し,リストを著者名の50音順に編成する。資料には番号を振らずに,著者(官庁などもふくむ)名の50音順にリストを編成する。 3.学説やアイデア,その著者独自の調査結果に類するものを引用したときは「文献」とする。50年分の市議会議事録や,太平洋戦争後の新聞記事データベース検索結果,白書に掲載された統計値などを引用したときは「資料」とする。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 今までその学部で受け付けられた物、必要なら指導教官に聞いてその方のお勧め、またはその方が主査を務めた論文を参照するのも一案です。  文献は範疇を小分けしない方が見る場所が減るので、できるだけ纏めるのが慣習です。学術論文は、出す雑誌でスタイルが違いますから、他の分野に聞いても無駄だと思います。

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