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絶対値の2乗
|y|=x y =±x と教科書に書いてあったのですが、 |y|=±y や、 |y|^2=y^2 と考えるのはおかしいでしょうか?
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|y|=x よりx>=0であることがわかる。 また、yの範囲は実数全体。要はすべての数字で考えれる。故にy =±x これは、今上で文字で説明したが、それよりグラフを書いてみると、一目瞭然である。 |y|=±y これは等号が成り立たない。例えばy=-1を代入すると 左辺=1 右辺=±1 これは明らかに等号が成り立っていない。 |y|^2=y^2 これは、成り立つ。 しかし、わざわざこの式を作る理由はない。 y=y とか k=k と書くのと同等なことをしているように思う。
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- thrush76
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回答No.4
#3様の仰るとおり、確かに複素数だと違いますね。 y = a + bi (a,bは実数、iは虚数単位)とすると、 y^2 = a^2 + 2abi - b^2 |y|^2 = a^2 + b^2 y^2 = |y|^2 の等号成立条件はb=0(yが実数) です。
- anthracene
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回答No.3
実数ならいいですが、複素数だとy^2と|y|^2は違いますね
- thrush76
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回答No.1
|y|=x というのは、 「yが正ならy=x, yが負なら-y=x」ということです。 よって、|y|の値は必ずひとつに定まるので、「|y|=±y」(|y|=y or -y)と書くことはありません。 |y|^2=y^2は正しいです。