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試験料金(サービス料)の決め方
私は或る試験所に勤務しています。ここでは設備投資した試験機器を使用して、顧客の開発商品を試験評価し、そのサービスを試験料金として頂いております。その試験料金の決め方は或る計算の基に行うのですが、物品ではありませんので、経理でいうところの原価計算ではありません。今一度、料金体系を整備したいのですが、このような物を伴わないサービス料の決め方について書かれた書物をご紹介頂けませんか。
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サービスを供給するのに必要な費用 ・機器の減価償却費/リース費 ・建物等の減価償却費 ・人件費 ・その他光熱費等のランニングコスト を原価と見なして、それに一定度合の利益率を積んでサービス料金を決める、というのが基本的考え方と思って頂いてよいのではないかと思います。 「設備を利用してもらってナンボ」という意味で、 鉄道運賃や電話料金、航空運賃の決め方にも似ている部分あろうかと思いますので、もし書物でお調べになるのであれば、これらに関係したものがよいのではないかと思います。(大き目の本屋さんの、経済学等の関連コーナーにある場合多いです)
お礼
ご教示、ありがとうございます。概念的には、そんなものかなあと分かるのですが、きちんと書物で押さえたいと思います。地元の小さな図書館には、適当な本が有りませんので、今度大きな本屋で探してみます。