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売上高と売上原価

私の会社では会計ソフトは弥生を使用しているのですが、今、 売上高、売上原価、販売管理費の項目がこんがらがっている状態です。 販売管理費の項目は役員報酬、給料、交通費、消耗品費、研究開発費等 といったものですが、上司(総務外の)が私の損益計算書をみて、 「売上原価にはそれに携わった人員(役員・従業員)の人件費や経費も 含まれるからこの損益計算書は間違っているのでは。」と問いただされました。 私も、その上司も経理に関する知識は乏しいのですが、確かにそのように書かれている書物を見せられました。 また、研究開発費なのですが、1年に3回に分けて1,000万円振り込まれてきます。これは課税売上になるのはわかるのですが、 これは「売上高」の項目ではなく「販売管理費」のなかの研究開発費で正しいのですか? 「売上高」のなかにそれらしい科目は見当たりませんが、上記のようなことを色々言われ、混乱しています。 分かることだけで結構ですのでご意見、回答のほどよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.5

御社の場合、抗体試薬の研究成果としての試薬の販売収入、特許権や実用新案権の使用許諾料収入が「営業収益(売上)」になると思われます。よって、支援企業から受取る”委託研究費”は「営業外収益」に計上すべきものと思われます。勘定科目は『研究受託料』が良いでしょう。 また御社の場合、損益計算書の「売上原価」には、 (1)販売する試薬(製品)の生産に必要な原材料、諸経費および生産に従事する社員の人件費。 (2)試薬の研究に必要な諸経費および研究に従事する社員の人件費。 (1)を製品製造原価に計上するか、または、(1)と(2)を製品製造原価に計上するかのいずれかでしょう。(製品製造原価が、ほぼ売上原価になる。)

  • dec02
  • ベストアンサー率36% (578/1602)
回答No.4

助成金が主な収入である経理は企業会計のソフトでは無駄が多いと思います。 収支会計で充分です。 又、委託研究が全業務の中の一部であれば、別途会計とされるべきだと思います。 支援企業の委託研究費は、貴社においては「手数料売上」と言う名目が適しているでしょう。 売上の科目を増設し、税区分を課税とします。

回答No.3

#2です。 >「売上高」のなかにそれらしい科目は見当たりませんが 企業会計上で言ったら売上でしょうね。 売上原価はないものだと思います。 というのはその3000万円の売上に対して比例的に支出する経費が思い浮かばないからです。 例えば人が増えたり減ったりするごとに3000万円の売上がが増減するなら売上原価かもしれませんが業務内容がそうでなさそうなので売上原価ではなく販管費と思います。建設業なんかは一人工に対していくらって言う請求をしますから売上原価といえますね。 固定費と変動費って言ったらわかりやすいですか? ようするに売上の増減にかかわらず固定的に支出するものを固定費、販管費、売上の増減にかかわる変動的な支出を変動費、仕入、売上原価というふうに私はとらえています。 企業会計と税法は違うものですから企業会計では間違っているが税法上では間違っていないと言うこともあります。

回答No.2

>研究開発費なのですが、1年に3回に分けて1,000万円振り込まれてきます。 ってどんなお仕事なんでしょう。 簡単に言いますとまず収入と支出です。ようは入金と出金。 質問者様のいう研究開発費は入金ですから収入ですね。 販管費は支出です。 入金にもいろいろあり売上であったり借入であったりそもそも簿記を全く知らないのであれば最初から勉強が必要です。 今回の質問からするとほぼ簿記を理解されてないようなので3級程度の簿記の勉強をおすすめします。 >売上原価にはそれに携わった人員(役員・従業員)の人件費や経費も 含まれるからこの損益計算書は間違っているのでは この件に関して私の見解は売上原価とは直接売上に結びつく経費と思っています。 質問者様の業種がわからないと答えにくいです。

jiro7_2007
質問者

お礼

ごもっともな意見ありがとうございま私たちは抗体試薬の開発販売を行っている会社です。 支援企業から委託研究費ということで年間3,000万円支給いただいております。 わたしはこの委託研究費は研究開発費になると聞いていたのですが、 会計ソフトには販売管理費のところに研究開発費があります。 販売管理費が支出ならば委託研究費はどこの何という勘定科目が適切でしょうか?

  • tappara
  • ベストアンサー率37% (260/694)
回答No.1

人件費については上司の方がいっているとおりです。 どこにかかった人件費かで処理が変わってきます。 入金の研究開発ですが、 販管費の研究開発は費用項目ですので売上項目ではありません。 うちが研究開発費用を支払ったときに費用の処理項目として使用します。