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フーリエ変換

フーリエ変換では、-∞から∞までの積分がありますが,関数に|x|が入っている場合-∞から0まで積分したものと、0から∞まで積分したものの和にするのか、場合分けしてx<0のときとx>0の時で分けてやるのか、どっちなのか教えてください。お願いします。 私は、-∞から∞まで積分するので足すべきだと思うのですが・・・。

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noname#21219
noname#21219
回答No.1

被積分関数に|x|が入っているなら、 例によって場合わけするだけです。つまり、-∞<x<0で 被積分関数の|x|のところを|x|→-xとし、 0≦x<∞で|x|→xとして積分すればいいです。 具体的にやれば、例えばf(x)=|x|をフーリエ変換したいなら、F(k)=∫|x|e^-ikxdx[x=-∞~∞] =-∫xe^-ikxdx[x=-∞~0]+∫xe^-ikxdx[x=0~∞]

miranista
質問者

補足

ありがとうございました。もうひとつ質問なのですが、ある本で、 x<0のとき・・・ x>0のとき・・・ と場合わけして書いているのですが、これは間違いということなのですよね?

その他の回答 (1)

  • betagamma
  • ベストアンサー率34% (195/558)
回答No.2

場合わけして書いてあるというのは、積分区間が-∞から∞で、-∞~0と0~∞に場合わけしたあと、両者を足していないということですか? その本を読んでみないと詳しくはわかりませんが・・・もし、その通りであるとすれば、数式の上では間違いですね。フーリエ変換に関しては、厳密でない記述もたくさん見つかりますので、本が間違っていることも普通に考えられます。 ただ、フーリエ変換を拡張した、ラプラス変換だと、積分区間を0~∞として定義するので、後で説明するために場合わけしてるとか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ラプラス変換 実用上は、積分区間を0~∞にすれば事足りたりしますからね。

miranista
質問者

お礼

回答ありがとうございます。本では足していないので間違っているようです。