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「しょっぱい」=ダサい?
先日、主人の叔母(60代)たち2人が話しているのを聞いていたらこんな会話がありました。 「あのころのあなたはしょっぱい格好してたわよね」 どうやら、「しょっぱい=ダサい、しょぼくれた」みたいな意味らしかったのですけれど、私は今まで「しょっぱい」は「塩辛い」の意味しか知りませんでした。 検索したら、「ダサい」などの意味で使われる例も見つかりましたが、この由来は何でしょうか? 叔母たちは奥多摩の人なので、そのへんの方言ですか? それとも、年代的な流行り言葉でしょうか。自分もこの言葉使っているよという方、ご存じの方教えてください。
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私も「しょっぱい」というのは方言だと思っていました。「すっぱい」は方言ではないが、「塩辛い」のことを方言で「しょっぱい」というのだと思っていたのです。 ところが「明鏡国語辞典」では「しょっぱい」の項で (1)塩からい以外に(2)しみったれている。けちだ。(3)困惑・不快感などで顔をしかめるさま。 とあるように立派に市民権を獲得しております。 明解国語辞典にも同様な説明がありました。
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ご年配の方に そのように使われてるんですか…! ルーツはまた別だと思いますが、私(20代半ば)の周りでも たまに聞きます。 私たちの場合は、あちゃちゃちゃちゃ…(ダメだわそりゃ)な出来事に対して、 「それは しょっぱいね…」(元気なく)という風に使っています。 まんま「塩を舐めた時のような、何とも言えない 情けないつらい気分…」て感じです。
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回答ありがとうございます。 20代の方でも使うんですねー。ではきっと年代別ということではないのかもしれませんね。私が知らなかっただけなのか……(汗) 使い方のご指導も、ありがとうございました!
- hiroko771
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お礼
早速の回答ありがとうございます。 相撲やプロレスなどの格闘技からきているのですね。おかげさまでよくわかりました。
お礼
回答ありがとうございます。 辞書にも載っているのですね! 調べが足りませんでした。あとで見たらうちの「言泉」にも「しみったれている、けちである」と載っていました。 塩辛いは知っていましたが、どうもそれと「しょっぱい格好」というフレーズが一致しなかったものですから。おかげさまで勉強になりました。