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合いの手についてです。
合いの手についてです。 最近、ソウルフラワーユニオンというバンドの曲を聴いてるのですが、曲の中で『はーいーやー』や、『ささっと』などおそらくは合いの手なんだろうと思われるものが入ってます。 そこで質問なのですが、これらの言葉の意味や語源や由来はなんなのでしょうか?何語(どこの方言なんでしょうか?) 分かる方いましたら回答お願いします。
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>『はーいーやー』や、『ささっと』など このような合いの手は、沖縄方言の音韻である以外は日本の歌で共通のものです。 はい・はあ いや・やあ・よう さあ・さ それ(沖繩で「すり」「すい」) よい(ゆい) いや(ひや) など。 なかには、その歌だけで入れる合いの手があって、はっきり意味がある句の場合もありますが。 合いの手に意味が無いように感じられるとすれば、それは、歌というものを固定しているべきものとして硬く考えるのが現代だからでしょう。 合いの手が生きている時代には、歌はその場で生れ、歌い手も聴き手も自在に入れ替わりました。ことばも曲もどちらへ転がるか決めることもできず、「サーどうした!」「ソレ!」と挑発しあう、今でいうセッションがそういう合いの手の現場だったのでしょう。
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沖縄です。 Wikiにも「日本列島周辺の民謡(ヤマト、沖縄、朝鮮、アイヌ等)や大衆歌謡(壮士演歌、労働歌、革命歌等)、アイリッシュ・トラッドやジプシー音楽などのマージナル・ミュージックを、ロックンロール、リズム・アンド・ブルース、スウィング・ジャズ、サイケデリック・ロック、カントリー、レゲエ、パンク・ロックなどと融合させ」とあります。 >これらの言葉の意味や語源や由来はなんなのでしょうか? 合いの手って、「は~」とか「えんやこらせ」とかで、大した意味なんかないんじゃないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり沖縄でしたか。 彼らの出身が確か関西あたりだったので、なぜ地元でもない彼らが沖縄民謡などを取り入れたのかが疑問だったので、すんなり納得できなかったとこがありました。 やはり合いの手には特別意味はないんでしょうかね? 私個人としては何かしらの意味合いがあってほしいなと思うのですが… なぜ、合いの手が生まれたのかが未だに疑問ですね~。
お礼
回答ありがとうございます。 サーどうした!」「ソレ!」と挑発しあう 非常に分かりやすい説明です。 おかげさまで解決しました。 ありがとうございました。