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歌詞の表記方法について

お世話になります。 音楽の教科書を見ていると、「きぼう」や、「きのう」など、次に「う」(実際には「お」と発音する)がくる「お段」の文字が歌詞に含まれている場合、楽譜では「ぼう」「のう」の文字の下に、スラーというか、括弧のようなものがついています。 それで思ったのですが、「おもう」という単語について。この場合も、やはり「もう」にスラーが付くのでしょうか?それとも、実際には「う」と発音するので、付けなくてもよいのでしょうか? 大変細かいのですが、もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。よろしくお願いします。

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  • tom0120
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回答No.1

趣味で、作詞作曲してます。 それで、思ったのですが、「歌」ということですよね。 これは、当然、「作詞作曲」の合作です。 仮に、作曲を優先に考える場合なら、メロに添って、歌うと思います。 なので、メロのイメージが、壊れないようにする。と考えると、 スラー的のほうがいいように感じます。 また、メロが、そもそも、どういうものかが、ポイントだと思います。 「きぼう」のメロが、打楽器的な音楽なら、「きぼう」でしょうし、 「弦楽的」になめらかなメロなら、「きぼー」でしょうか。 楽譜がそのように、指示してあれば、それに、したがうのが自然でしょうが、単純には、決めかねると思いますよ。 作詞作曲者の考え。指揮者の考え。歌う人の考え(歌手)。 など、その歌を、どう解釈するかではないでしょうか? なので、結局は、ケースバスケースだと思いますが・・・

noname#37758
質問者

お礼

たびたびの回答ありがとうございます。 確かに、解釈によるところが大きいかもしれませんね。 他の部分と照らし合わせて考えてみます。

その他の回答 (2)

回答No.3

専門家ではありませんが、作曲をする際、4分音符で4拍(4/4拍子)の場合等は4分音符(休符)を4つ並べるように書くほうが見やすいのは当然です。 つまりそのメロディーに歌詞が付くわけですから、「おもう・」が4分音符のテンポの場合は「おもうー」とスラーにした方が見やすくなります。もちろん、歌う上で「どのくらいまで伸ばして歌うか」と言う事もあると思いますので、「おもう・」と言う感じで、最後を4分休符にする場合もあります。 また、2分音符で2拍(2/2拍子)の場合では「おも」が4分音符で、「う」を2分音符で表記し、タイ記号で結ばない方が、譜面的には見やすくなる場合もあります。 スラー表記についても、“なめらかに演奏する”と言う意味なので、もし「おもう」をなめらかに歌った方が良い場合なら、スラーが付きますし、歯切れよく歌った方が良い場合ならスラーは付かないでしょう。 今まで見たことはありませんが、もし、歌詞専用の楽譜があれば、2/2拍子の楽譜でも、付点8分音符まで歌って、16分音符休むとか、細かい指示が出てきても良いかも知れませんね。

noname#37758
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 音符との兼ね合いで考えてくださったのですね。 参考にさせていただきます。

  • tom0120
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回答No.2

もう一つ、気が付いたのですが。 「歌詞」を、単独で、「詩」のように、書いた場合、 この場合は、漢字でしょうが、仮に、ひらがなで、書くとすれば 「きぼう」でしょう。 「きぼー」とは、書かないと思います。 しかし、 「楽譜(メロ)」といっしょに、歌詞を書くときは、 「きぼー」のようにするんじゃないでしょうか。 (「きぼう」でもいいですが) なので、文体で書くときと、歌うときは、メロが関係してきますから、 先にも書いたように、 メロの感じがどういう曲か? によると思います。 なので、「決まり」というものはないと思いますね。 ケースバイケース・・・だと思います。

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