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英語の発音の多様性について
英語は、一つの単語が二つ以上の発音を持っている場合がありますが(例えば、eitherをイーザーと発音したりアイザーと発音したり、duringも辞典や教科書により書かれている発音が違います)、そのような英語の発音の多様性について書かれている文献を何かご存知ではないでしょうか?地域差、年代差などで発音が違うというのではなく、代表的な発音が載っている辞書や教科書での発音の違いなどについて触れているものはないでしょうか?
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他の方のご回答への「お礼」を読むと、returneeさんが今英語音声学をお勉強中であり、文献をお探しということのようですので以下の2つをご紹介します。 ● “Accents of English 3: Beyond the British Isles (Accents of English)” 英語音声学の大御所John Wellsによるものです。 (http://www.amazon.co.jp/Accents-English-Beyond-British-Isles/dp/0521285410/sr=8-5/qid=1167187562/ref=sr_1_5/250-7064787-3654653?ie=UTF8&s=english-books) ● “International English: A Guide to the Varieties of Standard English” 社会言語学者Peter Trudgillによる定評のあるものです。音声だけにしぼったものではありません。 (http://www.amazon.co.uk/International-English-Guide-Varieties-Standard/dp/0340808349) 他に、amazonの該当ページの関連本や今はやりの World English(es) で検索してみると関連する文献が出てきます。まずは学校の先生に伺うのが一番いいと思いますが。
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で、普通の辞書の場合、凡例がたいてい冒頭に書いてあります。 Web辞書ですとこんな風です。 ↓ http://dic.yahoo.co.jp/guide/ej/ej2.html http://help.goo.ne.jp/goo/article/731/12/ 最近のTOEICは複数の国の発音で出題されますので、そのへんで参考になることがチラホラは書いてあるんじゃないでしょうか。文献とまでは言えないだろうと思いますが、特徴ぐらいは。 私はこの本を買っていないのですが、たとえば。 ↓ http://www.amazon.co.jp/%E9%97%98%E8%80%B3-%E7%99%BA%E9%9F%B3%E3%81%A7TOEIC%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E6%94%BB%E7%95%A5%E3%81%99%E3%82%8B-%E6%9D%BE%E6%BE%A4-%E5%96%9C%E5%A5%BD/dp/4478980861
お礼
参考先まで載せてくださってありがとうございます。さっき早速見てみたら、興味深いことが載っていました。ありがとうございます。同じようなソースを他にもあたってみたいと思います。
- JJsoft
- ベストアンサー率21% (8/38)
地域差(訛り)について書かれた本ならありますが… ちなみに辞書に発音が2つ載っている場合、大抵は前者がアメリカ式、後者がイギリス式という意味です。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。個人的に、地域差にもとても興味があるのですが、代表的な発音が載っているであろう教科書と辞典に載っている発音について興味があります。'during'という単語も、それぞれで載っている発音が違っていたりしていて、とてもびっくりしています。ありがとうございます。
- ichiromari
- ベストアンサー率23% (163/683)
発音の違いにこだわるのは大切なことですが、そればかり気にしてもいけないと思います。言葉といるのは地域や、話す人で音がちがうのが普通だと思った方がいいかもしれません。音の違いということで、フォニッスを紹介したいと思います。 母音字はすべて2通りの発音があります (例) a→ ア と エイ の2通りの発音 (しかも、強音と弱音で発音が変わります) 子音字の c g s には2通りの発音があります 上記以外の子音字はいつも決まった音になります w と y は子音字と母音字の発音があります 母音字や子音字は2つのアルファベットが組み合わさって、決まった音を作ります (例) oo ph th ee などです こういったことを学習するのがフォニックスです。アメリカの子供達は小学校でフォニックスを学習するそうです。フォニックスの規則で、英単語の75%ははじめて見る単語でも発音出来るといわれています。残りの25%は覚えるしかありません。私はフォニックスのおかげで、一万以上の単語を覚えることができました。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。確かに時間が限られている中で、発音にこだわり過ぎるのは現実的でないと思います。ただ、自分が中学生の時に'a cat'の'a'の発音を、弱形でしか習っておらず、その後ネイティブスピーカーが、それを/ei/という強形で発音しているのを聞き、何を言っているのか分からないということを経験し、そのような自分の経験から、一つの単語が持っているであろう発音の変種、特に、代表的な発音が載っているであろう教科書と辞典の発音について興味を持ち始めました。個人的に、フォニックスは便利だと思います。フォニックスを知る前は、自分自身、'goal'は発音できるのに、'toad'は発音できないというのを経験したことがあります。
- dsc906
- ベストアンサー率0% (0/8)
英語の発音の多様性と、 地域差、年代差って切り離せないのでは? それらを全部まとめた本ということですか?
お礼
早速のお返事ありがとうございます。今学校で英語音声学についてやっていて、ある単語に対して与えられている発音(例えば、during)が、辞典や教科書それぞれで違うということに気づき、代表的な発音が載っているだろう教科書や辞典でもそのような違いがあるのだなと思い、何か包括的にそのようなことを扱っている文献はないかなぁと思っていました。質問が分かりづらくて申し訳ありません。
- yatagaws
- ベストアンサー率21% (73/333)
発音の違いは主として英国と米国のものが多く、普通の辞書(中学生、高校生が使うもの)をみればたいていでています。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。今学校で英語音声学についてやっていて、その過程で色々と疑問が浮かんでいます。ありがとうございます。
お礼
有益な情報をご提供していただき、ありがとうございます。一番目に挙げられている本は最近目を通したのですが、二番目に挙げられている本はまだ見ていませんでした。是非、学校の図書館が開き次第、見てみようと思います。ありがとうございます。