- ベストアンサー
遠近法
江戸時代後期の浮世絵の遠近法は何遠近法と言うのでしょうか。空気遠近法、あるいは前景と遠景が対比的に描かれているので対比遠近法?教えを請う。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
浮世絵の場合、線遠近法の要素が強いでしょう。 奥の山の色が青かったりするのは、色彩遠近法の効果も 取り入れたりしています。 浮世絵の場合、 この色彩遠近法 + 線遠近法の二つの要素が重なって 、より空間表現が強調されたものになっています。
江戸時代後期の浮世絵の遠近法は何遠近法と言うのでしょうか。空気遠近法、あるいは前景と遠景が対比的に描かれているので対比遠近法?教えを請う。
浮世絵の場合、線遠近法の要素が強いでしょう。 奥の山の色が青かったりするのは、色彩遠近法の効果も 取り入れたりしています。 浮世絵の場合、 この色彩遠近法 + 線遠近法の二つの要素が重なって 、より空間表現が強調されたものになっています。
お礼
有難うございました。 資料をみていると、色々な見方があり、一言でいえばどういったらいいのかわからなかったものですから。 幾つかの技法が組み合わさって効果を出していていることがわかりました。