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付加疑問文について。

またまた質問させていただきます。 付加疑問文についてです。 例えば、 You don't have any free tables, do you? という文章の場合、 (1)空いてる席はないですよね~。(なさそうだな~。という感じで)という意味なんでしょうか?それとも (2)空いてる席はありますか?という普通の意味合いになるのでしょうか。 この質問に対する答えは「YES」「NO」どちらでもOKなんでしょうか。 (1)だと答えは「NO」いいえ、席は空いてますよ~。 と答えることも出来るし、(2)だと「YES」はい空いてますよ~と答えることもできるだろうし、と。 ちょっと複雑に考えてしまっております。 例えば、 You aren't angry with me, are you?という文の場合。 あなた私のこと怒ってないでしょ?ではなく あなた私のこと怒ってるよね~。って意味になるんですかね? そういう時例えば「怒ってるわよ!」って時は、 yes, I am.となるんでしょうか? 否定文で質問された付加疑問文について、ちょっとごちゃごちゃなってしまいました。 もし良ければ、少し教えていただけないでしょうか? 毎回質問の仕方が下手ですみません。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

アメリカに37年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 根本は 1) 日本では日本語を媒体として教えているわけですが、英語の「フィーリング」を日本語に直すと言うことまでやっているからこの付加疑問と言う項目がくると、「機械的に」理解させようとしている。 2) 付加疑問がなぜ使われるか、と言う根本的な言葉としての理解を教えようとしていない 3) つまり、この文章を使う理由(フィーリングといいますが)をちゃんと教えてくれれば機械的な判断をする必要はない、と言うことなのです。 もっと、根本的なところに言葉として目をつけてください、と私は言うわけです。 付加疑問とは根本的に「断言することを避ける」と言うフィーリングが元になって使われる表現方法なのです。 つまり、和らげる、と言うフィーリングを持っているから使われるわけです。 だからこそ、日本語の「~ね?」「~でしょ?」と言うフィーリング表現がぴったりなのです。 言い換えると、断言していることを「確認」するために聞いている、と言うことなんですね。 You don't have a seat. You are not angry.と断言できないような、できればしたくないと言うフィーリングなわけです。 ですから、これに付加疑問をつけると、~ね?、でしょ?と言う会話的表現に直接持っていかないで、席はない、怒っていない、「と思うけど、それは確かですか」と考えると、あったり、怒っていなければ当然「いいえ、その思いは間違っています」と言う回答になってしまうわけです。 だから、日本語ではYes, we don't have, yes, I'm not angryと言う英語としておかしな表現になってしまるわけですね。 それを解決しようと、機械的に、あればYes,なければNo.と言いなさい、と言う教え方が昔からそのまま学校で教えているわけです。 付加疑問と名前が付いているならもっとその「付加疑問の部分」のフィーリングを大切にしてください。と言うことなのです。 You don't have any free tables, do you? You aren't angry with me, are you? この二つの文章の中で大きな意味を持つものはどれですか? どうか、付け足した、と言うことの持つ意味を考えてください、と私は言うのです。 you are hungryとyou are not hungryと比べて、後の文章が出そうとしているフィーリングは何ですか? notですね。 この短い部分があるからこそ、全体の文章の意味が「反対」になるのです。 それだけ、このnotと言う小さな単語の持つ力と言うものは大きいわけです。 You don't have any free tables, do you? You aren't angry with me, are you? も同じなのです。 do you?, are you?が大きな力を持っているのです。 だって、だから、「付加」したのですから。 と言うことは、You don't have any free tables, or do you have any free tables? You aren't angry with me, or are you angry with me? と言っているのです。 お分かりでしょうか。 or do you have? or are you?と聞いているのが本音だと言うことなのです。 ですから、機械的に判断するのではなく、こう聞いているから、Do you have? Yes, we do have. Are you angry? Yes, I'm angry.となるのです。 英語を学問ではなく使われている言葉、つまり、フィーリングを相手に伝えるための道具、と定義するフィーリング英語からの視点から書かせてもらいました。 私の回答が何らかの参考になりましたら、左側の「参考になった」ボタンをクリックしておいてくださいね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

haihou
質問者

お礼

素晴らしいですね。英語をこれから勉強していく上で一番大事なことを教えていただいたような気がします。機械的にしか理解できずにいたんですが、違う目線で英語の文や言葉を見るようにしたいと思いました。文の中で大きな力をもつ一番重要なことを見つけると自然と答えが出てきますね。そんな気がしました。こういう目線で英語を勉強したことがなかったので目からウロコといいますか。とても理解できました。もう一度、いや、何度もまた読み返してみます。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • chibiroko
  • ベストアンサー率21% (5/23)
回答No.6

元英会話講師をしていました。 付加疑問文は 質問者さんがおっしゃる通り  ~だよね?という念押し的な意味合いと  普通の疑問文と両方使えますよ。 しかし、その際はイントネーションが違ってきます。 日本語でも チョコレート好き という文章。 語尾を上げたのと 下げたのでは趣旨が違いますよね。 それと同じで You like chocolate, don't you? 上がり調子だと疑問文Do you like chocolate?と 同じ意味合いの文章なります。 下がり調子だと好きだよね?という念押しになります。 これの答え方は先に回答されてる方の説明の補足になりますが 否定疑問文、否定の付加疑問文のときは慣れるまで Yes/Noを言わない。 You don't like chocolate, do you? (Yes) I like it. (No) I don't like it. と答えるようにすると 誤解なく伝わりますね。 慣れてきてから、Yes/Noもいれて フルセンテンスで 答えると 間違いなく答えられるようになると思います。 頑張ってくださいね。

haihou
質問者

お礼

なるほどです!これはいい方法ですね。これだと質問されて、長々と考えてやっと答える。。。ということもなくなるでしょう。慣れるまではYESとNOを使わず 答えるようにしてみます。 とてもクリアーになりました。 本当にありがとうございます。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

#1で回答した者ですが、 本件、日本語のほうが、ややこしいですよ。 私が、かなり前に下記質問をしたのを思い出しました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=983642 上記を見ればわかるとおり、同じ日本人なのに文法が2種類あります。 ですから、規則性から言えば、英語のほうが日本語より優秀です。 ご参考まで。

haihou
質問者

お礼

何度もありがとうございます。 今からじっくり読みますね。この辺のことは やっぱりちゃんと理解したいので。 本当にありがとうございます。

  • kani_pon
  • ベストアンサー率54% (52/96)
回答No.3

英語のYES,NOは、日本語とは違って、 No,⇒その後に否定文が続く。 Yes,⇒その後に肯定文が続く、というほどの意味になります。 日本語の「はい、いいえ」とは厳密に対応しないとかんがえてください。 You don't have any free tables, do you?は (1)か(2)かの意味のどちらか、ということを書いておられますが、 (1)同意をもとめている (2)YesかNoかを相手にもとめている のどちらでつかえるか、ということをおっしゃっていると解釈してよろしいでしょうか。 もしそうであるならば、どちらの意味でも付加疑問文はつかえます。 私のもっている文法書では (1)の場合(自分のいっている内容に自信がある場合)⇒語尾を下げて発音する (2)の場合(自分のいっていることに対して自信がなく相手にYse or Noをもとめている場合)⇒語尾を上げて疑問調で発音する とあります。 イントネーションで区別する、ということなのだと思います。 そして(1)と(2)の意味のどちらで聞こうが、答えは Yes,we have. No,we dont't have. のどちらかになります。 それぞれを日本語に訳すと Yes,we have.⇒「いいえ、あいてます」 No,we dont't have.⇒「はい、あいてません」 と、まるでYesとNoの部分の肯定と否定が逆になったようにみえます。 なぜなら 日本語の「はい」は、相手の言った「事」にたいして「あってます」という意味で、「いいえ」は「違います」という意味であり、 それにたいして英語ではYes=「はい」No=「いいえ」ではなく、冒頭に書いたように、単純にその後に肯定文が続くか否定文が続くかという宣言にすぎないからです。 haihouさまは、この日本語の感覚ではい、いいえを考えているので、答えに混乱しているのだと思います。 だから、 書いておられるように、「いいえ、席は空いてますよ~」という意味でNoはつかうことができません。 なぜならもうおわかりのように、Noといった時点でその後に否定文がつづきますよ、ということを意味しているからです。 そんなわけで、否定の付加疑問文の答えをかんがえるときは、まず、YesまたはNoに続く部分を考え、それから、その部分が肯定文なら、前にYesをつける、否定文なら、Noをつける、と機械的にかんがえるとてっとりばやいです。 You aren't angry with me, are you?も イントネーションによって、区別できると思います。 「おこってないよね」と相手が怒っていないことに対して自信をもっているようににいうこともできますし、「おこってませんよね?」と答えをもとめるようにいうこともできると思います。 どちらの言い方でも、答えは同様に 怒っている場合は Yes,I am.「いいえ、怒っています」 No,I am not.「はい、怒っていません」 となります。

haihou
質問者

お礼

日本語の感覚でYESとNOを考えていたので、こんなに複雑になってしまったと思います。 それにしても分かりやすい説明で助かりました。 とてもよく理解しました。 本当にありがとうございました。

  • pixis
  • ベストアンサー率42% (419/988)
回答No.2

基本的に付加疑問文の解釈が間違っています。 any free tables, do you? でもし空いていなければ、No,I don't.です。 空いていれば、Yes,I do.です つまり付加疑問であれ、通常の疑問であれ 否定付加疑問であれ、否定疑問であれ 空いていればYESだし、空いてなければNOです。 You don't have にたいして、その通り I don't have なのですからNo,I don't.です。 逆にI have なら Yes,I do.です。 わかりにくいかもしれませんが 主疑問文にたいして主語+don'tの場合なるのだったら どんな状況であれ必ずNo,~not~です。 逆に主語+doだったらいついかなる時もYes,です。 従って >(1)だと答えは「NO」いいえ、席は空いてますよ~。 と答えることも出来るし、(2)だと「YES」はい空いてますよ~と答えることもできるだろうし、と。 ちょっと複雑に考えてしまっております。 ということはありえません。 一旦No,と答えたら空いていないのです。 Yes,と答えれば空いているわけです。 >You aren't angry with me, are you?という文の場合。 あなた私のこと怒ってないでしょ?ではなく あなた私のこと怒ってるよね~。って意味になるんですかね? そういう時例えば「怒ってるわよ!」って時は、 yes, I am.となるんでしょうか? はい、その通りです。 怒っていればangryしているわけですから Yes,I am.です。 こう覚えてください。 怒っているのか?と聞かれてるわけですから 主語がどうなのか?と考えて下さい。 怒っているのか怒っていないのか、 それが問題なのですから 怒っていればYES 怒っていなければNOです。 どんな疑問文でも(どんな文型でも) 主語がそうしていればyes そうしていなければNoです。 それが英語のお約束です。 日本語で訳すと複雑ですが 考えようによっては英語の方が単純でわかりやすいです。

haihou
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 かなり複雑に考えすぎてたようです。 何度も読んですごく単純なことなんだと 理解できました。 本当にありがとうございました。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

You don't have any free tables, do you? は、 (1)空いてる席はないですよね~。 です。 これに対する返答は Yes, (we do). =いいえ、空いてます。 No, (we don't). =はい、空いていません。 です。 You have some free tables, don't you? 席、空いてますか? Yes, (we do). =はい、空いてます。 No, (we don't). =いいえ、空いてません。 要は、付加疑問文でも、普通の肯定疑問文でも否定疑問でも、それへの返答のしかたは、 ・返答の中身が肯定文ならば、必ずYes ・返答の中身が否定文ならば、必ずNo です。 これからわかるように、付加疑問文の中で、肯定と否定のどちらが先で、どちらがお尻に来るかによって、日本語のような、 「ですね?」 「ではないですね?」 というほどの、強いニュアンスの違いはありません。 では、ついでに、クイズを一つ。 下記の文で、□に入るのは、Yes でしょうか No でしょうか? You don't have any free tables, do you? □. We have no table. ・・・・・正解は、No です。

haihou
質問者

お礼

なるほど、、、とすごく理解しました。 なんだか私は難しく考えすぎてたようです。 本当にありがとうございました。

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