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他動詞と自動詞の一番いい見分け方!最終結論
他動詞と自動詞の区別の仕方として一番いけてる方法は 有名な塾の先生が書いている参考書などを見て一覧表を 覚える しかないのでしょうか? (これ以上すばらしい他動詞と自動詞の瞬間的な見分け方を答えた人は今までにいません。だれか、スパッっと納得のいく見分け方を答えられる方はいないのでしょうか?失礼ですが) 参考書に書いてあるのは、せいぜい10個~20個くらいです。 しかし、テストでは絶対と言っていいほど、それ以外のものが出題されたりします。 で、今過去10年分の全大学の入試問題を見て、他動詞、自動詞の完全一覧表を作成しています。 完全一覧表というのは、なかなかありません。 それをつくって覚えるしか方法はないという結論なのでしょうか?
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日本語の自動詞と他動詞って暗記してますか? してないですよね? 世の中の過半数が「まず先に文法ありき」と勘違いしてるんですが、 「文法」というのは、出来ちゃった結婚とか、新しい制度・法律の制定と同じことで、 まず既成事実があって、それに後から理屈を付け加えてるだけなんですよ。 ・コマを回す → あ、そーか。「を」は他動詞の前に付くんだな ということは、「を」の後ろは他動詞だ。 ・コマが回る → あ、そーか。「が」は自動詞の前に付くんだな ということは、「が」の後ろは自動詞だ。 ふむふむ。 私が、かつて、北米からの留学生数人と友人関係にあった頃がありまして、ある日の、彼らとの会話。 私「日本では、SVOとかSVOCとかいうふうに英語を教えるんだよ」 留学生「なんじゃそりゃ?」(=意訳です) 私「SはSubjectで、VはVerbで・・・」 留学生「ははーん、それか。ところで、Cって何?」 私(英和辞書の中の“complement”を指差しながら) 「これだよ。」 留学生「なんじゃそりゃ?」(=意訳です) というわけで、 あまり、真正面から「文法」にぶち当たったり、暗記とかしなくていいですよ。 (go went gone とかを覚えるのはしょうがないですが) コツだけ教えます。 I watched TV. 他動詞 She plays tennis. 他動詞 I speak English. 他動詞 Let's discuss Japanese music. 他動詞 (I) Thank you. 他動詞 I attended the meeting. 他動詞 I looked at her. 自動詞 (You) Listen to me. 自動詞 He comes to school by bus. 自動詞 Let's talk about Japanese music. 自動詞 自動詞って、後ろに名詞をくっ付けるときに、なんか間に入れますよね? つまり、理屈ぬきで looked at listen to comes to talk about というようなセットで覚えればいいんです。 つまり、「単語」ではなく「熟語」として覚えます。 自分の耳と口で、リズムで覚えればいいんです。 英語圏の子供達は「文法」は習わなくても、耳で「使える英語」は覚えます。 その「使える英語」という既成事実に、文法という理屈が、後から付いてきてるだけです。 だいぶ前にテレビで見たんですが、 芸能人(名前忘れた)が、学生時代の英語の授業の思い出を語ってました。 その英語の先生というのが面白い人で、 「discuss about, discuss about, discuss about」 と3回連呼した後、 「どーだ、お前ら。これで、お前らは一生"discuss about"って間違うようになるぞ。ざまあ見ろ。」 と言ったんだそうです。(笑)
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直接目的語を取るか取らないかです。 でもあまり神経質にならなくてもいいです。 look atとかlisten toは文法学者の間でも説が分かれるんですよ。
お礼
ありがとうございます。このURL読みました。 文法学者の間でも説が別れているといわれたら納得しま した。そうですよね。 見分け方は、耳にタコができるほど、いろんな先生から 聞きました。しかし、必ずといっていいほど、教えてもらったもの以外の動詞がでてきて、自動詞ですか?他動詞ですか?という問題が出されるのです。 「自動詞か」「他動詞か」そんなのは問題作らなければ いいのにと思いました。笑
- lucari
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動詞の後にitをつけて意味が通じれば他動詞、通じないと自動詞というやり方でほぼいけると思います。 like think killだと I like it. I think it. I kill itと意味が通じるので これらは他動詞です。 live die だと I live it(私はそれを住む)I die it(私はそれを死ぬ)と意味が通じないのでこれらは自動詞です。 "他"動詞とはそのなのとおり、他のものが無いとやっていけない動詞なので、後ろに何かが(正確に言うと目的語)を付けてあげないといけません。"自"動詞とはその名の通り自分だけでやっていける動詞なので、後ろには目的語がいらないということです。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、これはかなりいけそうです。 でも、 hopeは自動詞ですが、 I hope it. 私はそれを望む。 なんとなく言えてしまいいませんか? replyは自動詞ですが、 I reply it. 私はそれに答える。などなど。
- Chicago243
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No.1の方とダブりますが 私は他動詞と自動詞を見分けてから英語を理解する様な事はできません。 といいますか区別できません(そこまで言うとチョット言い過ぎですが )。ま、でも英語は読めますし書けますちょっとは喋ります。 まずいろんな動詞(英語の表現)に慣れて下さいきっと感覚的に自動詞かなというのが判ってくると思います。後同じ動詞でも自動詞と他動詞の用法があると言うのは御存知ですよね。 一度どんな動詞が有るか見ておきたいのなら辞書で十分ではないですか?たぶん見出しの高校レベルとか中学レベルが赤になってたりマークが付いていたりするので, それに絞って動詞を見ていけば言いと思いますが如何がでしょうか
お礼
ありがとうございます。 確かにそう思います。 しかし、「自動詞か他動詞か答えなさい。」っていう 問題を出す先生って、ちょっといけませんね。笑 その先生に、「そんなことあまり知らなくても英語できる 人いますよ。」と言っておきます。笑
お礼
ありがとうございます。 数学の公式のように、ほとんど例外なしに答えがでる。 というような、自動詞、他動詞見分け公式は存在はしない ことはわかっていますが、この見分け方で90%はいける という公式はあるのかなと思ってぜひここで聞かせていた だいたわけです。 うちの塾にも外人はいますが、たしかに文法用語は知らな いといっています。でも、アメリカ人が日本語を覚えると なると、日本人が学校で英語を覚えるように、文法用語と かでてくるんじゃないかなとうちのアメリカ人の先生は言 っていました。 たしかに、 >・コマを回す → あ、そーか。「を」は他動詞の前に>付くんだな > ということは、「を」の後ろは他動詞だ。 >・コマが回る → あ、そーか。「が」は自動詞の前に>付くんだな > ということは、「が」の後ろは自動詞だ。 これは納得いたしました。 「を」「が」というのが先にあって初めてその後ろに 自動詞か他動詞かということになるということですね。 私を・・・ときたらそのあとは確かに他動詞ですよね。 英語もそのように考えてみます。