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英単語・暗記方法(他動詞と自動詞)
英単語の暗記方法についてです。 他動詞と自動詞を区別するためのものです。たとえば「~を食べる」なら「~を」の部分まで覚える必要があるのでしょうか。そうすると、他動詞と自動詞を区別することができますが、かなり大変で面倒です。 皆さんはどのように覚えていますか。
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アメリカに37年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 私の回答履歴を見ていただけば気がつくことと思いますが、文法と言う物を日本では必要以上に「学問」として学生に強制していると思うのです。 つまり、他動詞と自動詞の違いの存在を教えるのは必要なことでしょう。 しかし、どの単語が他動詞でどの単語が自動詞であるかを「分類させる」事を要求するのは中学の2年生あたりで終えていいはずなのです。 なぜなら、中学2年生くらいのレベルであれば、この違いは既にわかっているはずなのです。 つまり、英語にそれだけ接しているので目的語を必要とする単語なのかどうかは必然にわかってくるからなのです。 I go to school.と言う表現があって、このgoは自動詞である、と言う解釈は中学2年ごろで終えてもいいはずと私は言うわけです。 なぜって、go toの一塊で他動詞的な使い方をしているわけですから、goを自動詞だと言ってもこの文章を理解することへの手助けにはなっていないのです。 go toで「どこかへ行く」と言う表現なのですね。 英語という言葉を「日本語訳とついにして暗記する」事は後々大きな問題になる、と言う事はこのカテでも私だけでなく多くに人が言っていることです。 英語に慣れろ、日本語に訳すのではなくなんていっているのかを感じろ、日本語に直さなくてはならないのであればその「なんていっているのかを感じる」ことを基にして日本語に訳せ、というような英語習得アドバイスがされるわけで、学校を卒業してから気がつくのではなく、勉強しているときにやれば試験のための英語勉強(日本語訳とついにして暗記する)の苦痛に耐えるのではなく自然に英語が身につくことになるわけです。 目的語があれば他動詞、なければ自動詞としてその動詞は使われている、と言う理解はほとんどの動詞には両方の使い方がある、と言う事を考えればひとつの動詞を他動詞か自動詞かに分類すること自体がおかしいと言うことでもあるわけです。 しかし、それでも暗記したいと言うことであれば、「~を・に」をつけなくてはなりませんね。 そして、前置詞を伴って動詞的用法をする自動詞がきたときも困ってしまうと思いますよ。 そして、その前置詞を使うことでまったく違った意味になるときだってあります。 文章として覚える、それも自分もつかえる文章として作られた物は覚えやすいし、実際にいつか自分の口から自然に出てくる物です。 しかし、goを「行く」と暗記していたら挫折する羽目になってしまった人がほとんどだと言うことは覚えておいてくださいね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- taked4700
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他動詞とは、基本的に、目的語に直接的な働きかけが感じられる動詞のことです。 He caught the ball. 「彼はそのボールをつかんだ。」ここでは、caughtは、他動詞ですね。 しかし、 A drowning man will catch at a straw. 「溺れる者はわらをもつかむ。」ここでは、自動詞です。 catch at で、直接つかむわけでなく、look at(視線が向かう) のat と同じように、手が、わらの方向へ向かっていっている、そんな感覚が出ています。 つまり、自動詞が前置詞と組み合わさって、他動詞的に働くときは、その前置詞の分だけ、目的語との関係が間接的になるわけですね。 ご存知と思いますが、ほとんどの動詞は、自動詞でも他動詞でも使えます。 walk は、I walk in the morning for about one hour. のように「自分が歩く」の意味ですが、 I walked my dog.のように使えば、「犬を散歩させた」のような意味で、他動詞となります。 単語を単語として覚えるのではなく、文章として覚えていくといいと思いますよ。
私はあまり自動詞とか他動詞は意識しませんでした。 確かに区別は大事ですが、それほど神経質になることもないと思います。例えば、lookはどう捉えますか? look atで他動詞のように働きます。