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自動詞と他動詞の見分け方と暗記方法
- 自動詞と他動詞の見分け方は、動詞の後ろに前置詞が付けば自動詞、目的語が付けば他動詞となりますが、四択で出題される場合は単語の意味を把握する必要があります。
- 自動詞と他動詞を暗記する方法としては、単語の意味を覚えることが重要です。特に、動詞によっては「を」や「に」などの前置詞が付くかどうかで区別する必要があります。
- 自動詞と他動詞を見分ける方法としては、目的語が無くても日本語で意味が伝わるかどうか考えることがあります。ただし、日常会話ではこの方法では区別が難しい場合もあります。
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自動詞と他動詞の質問はよくありますが、今回は問題を解くという観点にしぼって書いていきます。 センターなどの4択は結局のところ文法ではなく「語法」問題です。自動詞/他動詞の識別力を問うているのではなく、それぞれの動詞の使い方を正しく覚えているかを問うています。闇雲に単語の意味だけを丸暗記しても対処できないということです。 具体的には ・discuss と talk about 似たような意味なのに一方は前置詞が必要でもう一方は不要。 ・agree with と agree to 目的語によって前置詞が違う。 ・apologize to など 前置詞を忘れがちになる。 ・discuss など 前置詞を付けがちになる ・say と tell 似ている意味なのに同じ構造が取れない(say 人 that は不可など)。 ・talk 人 into -ing など 知らないと考えもつかないもの。 ・慣用表現 だいたいがこういうところです。とはいえ非常に多くありますからここは対策問題集や熟語集を当たってみた方が得策かと思います。 >『自動詞なのか他動詞なのかを見分けるには、目的語無しで単語を言ってみて、日本語で伝わるかどうか考える。』 これは結構曲者です。日本語では意味が通じるかどうかでいいのですが、英語はそうはいきません。他動詞は分かる分からないに関わらず目的語を必要とします。 「私は取る I take」確かにこれは日英ともに意味をなしません。しかし I can see を「私には見える」と解釈すれば意味が不充分ですが「私には目が見える(手術の後など)」なら充分な文です。Cats can see in the dark.「猫は夜目が利く」という言い方もあります。 say は普通他動詞とされますが as I say では目的語は自明なので自動詞と見なす説と as を関係代名詞に無理矢理して他動詞であると言い切る説があります。もっともこういうのは出題のしようがありませんが。 いわゆる「見分け方」というものは必ず例外が出てくるものです。センターの4択は文法ではなく語法であることを知ってください。また消去法は本来最後の手段です(なぜなら消去法を行使するには文法を行使することになりこれは本来の出題意図ではないからです)。
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- kenjamin
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答えは、すでにお持ちのようです。 覚えるしかないようです。他動詞の場合、出来る限り、目的語と共に覚えるようにしたら良いと思います。 例えば、 I cut my finger (他動詞)。 This knife cuts well (自動詞)。