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読解しているとき頭の中で行うことは?

会話文ではなく論文的な読解をするときのことです。 読解をしているとき頭の中でどう和訳して良いのかわかりません。 今まで以下の方法を試してきました a)後ろから返って和訳 b)「何が、どうした、何を」で和訳 c)全文を適当に読み、大まかな流れをつかんだらまた全文を繰り返し読む いろいろ試してきましたが自分に適した方法が見つかりません。 aの方法は精度があるかもしれませんが受験英語の制限時間内では厳しいです。 速読、且つ精読をするためには上記以外にどんな方法があるのでしょうか?また、未知の単語が1、2個含まれてる一文はスルーして正解でしょうか?(というのは未知の単語が含まれてる一文を訳そうとしても結局その一文の訳はわからないと思ったからです) 未知の単語は推測しろと言われるのですがなかなか推測できないもので・・・

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noname#37852
noname#37852
回答No.5

私は論文形式をあまり読んだことがないので、形式にまつわる読み方のコツは分かりませんが、「長文読解」ということだと、自分としては頭の中では・・・・“和訳”はしていません。 >c)全文を適当に読み、大まかな流れをつかんだらまた全文を繰り返し読む これはやっています。 英文をそのまま前から読んで行っています。 意識しないでやっていたのですが、たぶんいわゆる「スラッシュ読み」みたいなものかな、と思っています。 http://www.ikeda19.com/newpage13.html 区切って、まとまり・まとまりで理解する。 でもそのまとまりをきちんと組み合わせて日本語文に直そうとすると、けっこう難しいです。 日本語に直すときにはあれこれ考えますが、そうでなければほとんど英語のまま読んでいます。 >また、未知の単語が1、2個含まれてる一文はスルーして正解でしょうか? はい。 でも「その1語が解らないと全体の意味が解らない」という単語を飛ばしちゃうと、文全体の意味が解らなかったり、誤解することはあります。 でも概要を把握できるなら多少の単語は飛ばしちゃっても構わないし、実際問題、辞書を引けない状況だったら、その単語は飛ばして読むしかないです。 私は論文は分からないので喩え話もできませんが(笑)、たとえば小説の場合だと、「彼女は××色のセーターを着ていた」とあったら、色名を理解できなくても、その人物が女性であること・セーターを着用しているということまでは理解できます。 季節は冬であろう、ということも想像できる。 読み練習のときは飛ばし読み気味で読んでおいて、時々辞書を引いて確かめるとか、あるいは解らないところは置いておいて、後でまとめて意味を調べるとかしたら良いのでは。 ちなみにTOEICの長文問題の場合だと、設問を読んでから問題文を読む、というテクニックもあります。 そのほうが「何を訊かれているのか」ポイントを絞って読めるから。

cablecable
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 はい、たぶん目指していたのはその「スラッシュ読み」でした。 日本語に訳さず英語のまま理解するまでには大変な努力が必要だと思いますがチャレンジしてみます。

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その他の回答 (4)

回答No.4

問われている設問状況(和訳中心なのか、論述や要約説明なのか、内容理解を記号などで選択する択一形式問題なのかなど・・・。でも普通はこれらの混合問題であることが多いと思われます。) で、読み方は違ってくると思われます。 が、cablecableさんがここで問われているのは、ある程度骨のある論説文を読み進める場合だと思われますので、 設問の形式にもよりますが、 「下線部を和訳せよ」が3つくらいだけの問題だと、#1さんが仰るような形で大雑把に内容を把握しようとつとめてから、下線部の前後を中心に読み込みつつ、きちんと和訳作業に入ると思います。 「~の指すものを明示せよ・和訳せよ・内容に当てはまるものを選べ」などのような混合問題なら、 結局のところは全文を読まないといけないなぁと思います。 ただ、頭の中では次のようなことを行うかと思います。自分の感覚だけの回答になってしまいますが・・・。 #1さんの仰るとおり、設問をしっかり読んだ上で、通常、序論に当たる第1段落で、何が提起されているかをしっかりとらえます。序論は、提起内容を確実に把握するために、きっちり最後まで読むのが普通はいいのでは?と思えます。 次に本論に当たる段落が、複数ある場合があるので、どこまでが、本論の展開が行われているのか、skimします。代表的には次のような展開があると思われるのですが・・・。どれに該当するのかを、大まかに、時間をかけずに見分けておく作業を行っておくのがよいかなぁと思われます。 ・順序に従った論理展開(first, first of all,secondly, next, then, finally, lastly, besides, furthermore, moreover, In additionなどの語句に注意または、チェックしてみる) ・順接→逆接つながり(Yet, However, On the other hand, But, still, otherwise, In contrast, may~but, True~but, While~, Though~など逆接の意味を持つ副詞や接続詞を見つけ、そこに注意するまたはズバッと切っておく) ・時系列つながり(過去→現状など、時間を追って展開しているか、転換するところでズバッと切っておく) ・例証によって展開(that is, that is to say, in other words, for exampleなど、各例を複数に渡って表しているかをさがし、何らかの対応マークをつける) ・種別・国別・人物別に複数列挙し展開(二~三者を、並列されているかを見分け、何らかの対応マークをつける) など、ほかにも本論の展開の仕方はあると思いますが、どんな展開をしているかをまず曖昧でもいいので、自分なりにどんなパターンなのかを見分けておくと、同じ最初から読み進めるのでも、結果が違ってくるのではないかと思われます。 どこまでが結論につながる本論なのかを感じ取る上記の作業には、それほど時間はかからないと思います。 本論の終盤の語句でみられるのは、結論につなげるための作者の主張的かつ、かなり限定的で意味の強い語句が一般的に使われると思われます。 must, should, need, have to, if節, without, unless, One of the 複数名詞 is ~, 最上級や比較級などの強意表現, not only ~ but ・・・などの列挙表現, It is ~ that(強調構文), This is ~ ,This means ~などが相当すると思われます。 また結論に当たる部分は、比較的次のような結果を表すような語句が使われてくるのではないかと思われます。 in short, in brief, so, therefore, accordingly, thus, consequently, as a result, for this reason など このような語句をskimして何らかの注意を払っておけば、文の構成にまで、目を向けられ、少しずつですが余裕が出てくる気がします。 ここまでを短時間にすませ、問いになっているところに注意しながら、後ろから返ることなく、左から右読みで読んでいくのがよいと思われます。#2さんのように自己流で区切っていくのもいいのではと思います。 ここからは#3さんが仰るように、主述重視、特に述語をしっかり見つけていくことだと思います。それでも詰まるような構造の文は、当然のことながら、じっくりと解釈します。 わからない単語は必ずありますが、 先述のように、文のパターンを大まかに見分けることになれると、その単語が、たとえばの話ですが、<肯定的な流れの中なのか?><否定的な流れの中で使われているのか?>によって推測がつく場合もあると思います。 また、近くで使われている形容詞・副詞などがわかれば、その意味が、たとえば<明るい意味なのか?><暗い意味なのか?>で、動詞・名詞などは推測できる場合もあると思われます。 「>推測しろ」といわれてもなかなかぴんと来ないのはホントよくわかります。 このような押しつけがましい回答になってしまいましたが、ほんの個人的な一例だと思って、使える部分があったら参考にされてください。 ただ、#3さんが仰るように これらのことは、数多く、しかも、地道な精読活動を続けることが先決だと思います。 こことここを読め!という学校的な指導?のものが先だと、行き詰まる気がします。とにかく一日一文を読み続ける!などの意気込みが最大の武器になると思われます。まずは、時間をかけるのがよいのではとおもいます。 何となくですが、cablecableさんのように真剣に、自分と向き合って、省みることができるかたであれば、当然の事ながら、暗記・読解などinputだけに偏るのではなく、作文・会話などoutputもバランスよく取り組む方が、あとあと、inputの力アップにも多大な貢献をしているとすぐ気づかれると思います。 長くなりました・・・。

cablecable
質問者

お礼

詳しく回答頂きありがとうございます。 >肯定的な流れの中なのか?><否定的な流れの中で使われているのか?>によって推測がつく場合もあると思います。 自分ではあまり意識していなかったのですが言われてみればそうだなと思いました。いざ言われてみるとなるほど、と感心します。 その通りです、学校的な指導も行き詰まりを感じていました(笑)

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  • genmai59
  • ベストアンサー率45% (1214/2675)
回答No.3

3)がいいでしょう。長文を読むのは、日本語にいちいち訳したりせず、英語のまま意味を理解できるようにするのが、重要です。 わからない単語は飛ばしてかまいませんが、わからない単語が入っている文章全部をとばしてはいけません。わからない単語があるかどうかではなく、重要そうな文章かどうかを見極めて、ポイントとなる文章を精読するのがコツです。 英語の論文では、だいたい最初と最後に要約が入っています。最後と最初の文章は、しっかり押さえなくてはなりません。 文章の中では、まず、主語と述語を見極めます。わからない単語が副詞などただの修飾語のようなら、無視すればいいでしょう。でも、重要そうな文章の主語や述語なら、無視はできません。周囲の内容から、ある程度推測してみましょう。 長文の概要を把握したり、主語と述語の見極めをするためには、簡単めの英文を大量にすらすらと読む必要があります。中学校や高校1年くらいの教科書を何度も読んではいかがでしょうか。 また、日本語で新聞や論説文なども、たくさん読んでおいたほうがいいでしょうね。論理的に筋がとおった文章というのは、一定のパターンがあります。日本語で論文を読み慣れていれば、英語論文も推測しやすくなります。受験問題には、新聞に出てくるような内容が使われるでしょうから、そういう話題をある程度知っておくことも重要です。例えば「環境問題でいま注目されていることは…」といった英文を読んだときに、環境問題についてひととおりの知識があるかないかで、読みやすさは全然違ってくると思います。

cablecable
質問者

お礼

大変遅くなってすいません。回答ありがとうございます。 確かに論文を読み慣れていれば読みやすそうですね。たくさん読んでいこうと思います。

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回答No.2

#1さんの、1番始めのステップ、大切ですよ。英文は頭に、これから書くことが凝縮されて書かれている場合が多いので。 それから、最後に結論が書いてあるのも事実。 どうすればいいかって、ひっくり返して、長いセンテンスを日本語に訳していくのじゃなくて、短く短く区切りながら、頭から約して理解していくのが一番、早く理解できるはずです。長いセンテンスをキレイな日本語の文に訳しながら理解していくのでは、時間がかかりすぎてしまうはず。

cablecable
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かにキレイな日本語の文に訳しながら理解しようとしてました。 そうですね、短く短く区切りながらが一番良さそうですね。

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  • mmaaaa
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.1

長文読解の時によく言われるのは、 1.各パラグラフの最初の1文(又は2文)を読み、おおまかな意味を掴む 2.問題文を見る(どういう話なのかヒントになることがあるため) 3.全文を読む(分からない単語は前後関係などで推測、分からなければ飛ばす) です。最初は大変ですが、何度もやることで慣れれば結構いい方法だと思います!

cablecable
質問者

お礼

2と3はよくやってます。1は聞いたことあるのですが各パラグラフの最後の部分も結論になったりなんかして結局ほとんどが「重要な文」ということになることがあります。 英語の文を読んでいるいるときに頭の中でどのような方法で和訳をしていいのかがいまいちわからないのです。

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