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長文読解について(大学受験)

長文読解(大学受験レベル)について。 私は、長文読解(500-1000程度)がとても苦手です。単語については、さほど苦手意識が有るわけでは無いんです。短文(100文字以下)の和訳の問題においては時間はかかりますが、割とできていると思います。 しかし長文読解となるとサッパリわかりません。 論説など文法がしっかりしていても、前から訳して文単位での理解(かなり大雑把)はできるのですが、それを繋いで全体の理解をしようとなるとカナリ厳しいものがあります。 例えば、極論ですがI ran across the books which I had looked for. なら(私は出くわした。その本に。私が探していた。)と頭では理解しています。 しかしこの方法ではもっと意味の難しい文章になった途端に全く意味の繋がらない文章になる傾向が多いです。 多くの人は速読のためにこの方法をとっているかと思いますが、この方法で意味がしっかりとれる方法を教えてください。と聞きたいのですが(笑 やはり慣れでしょうか?自分の知っている分野の話も多少係わってくるとは思いますが、無知の内容で限定して、長文が読めるようになった過程・経験談をお聞かせください。 長文読解を読めるようになった軌跡、教えてください。  

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回答No.3

NO1です。慣れを目的とするときでも、とりあえず、どんどん 新しい文章を読んでいくべきだと思います。同じ文章を 読んだところで同じ文法体系、同じ単語しかでてきません。 Linguisticsを読んでいるとsyntaxやvocal-cord、Psychologyを 読んでいるとdiagnosis、DIDなど、単語力の広がりは やはり重要なのです。そして速読のコツはその中で これは英訳問題だ、という文章以外は訳を取らないように していくことが大事です。 まぁ訳を取らずに読み進めるようになったら、速読は 完成していると言っても過言ではないですけど。 そのためには英和辞書ではなく、英英辞書をひくことも重要です。 英英をひいていても、いざとなれば、深く考えなくても 日本語訳は分かります。 とにかく脳の翻訳のプロセスは計算や言語使用に対して異常なほど 時間がかかってしまうものですから、全部の単語を訳せば、 前から後ろに読んでいても、慣れで全文を読んでしまう人と 比べれば、2倍とまではいかなくてもそれぐらいの差は でてしまいます。 それと、自分のレベルよりも少し高いレベルのもの、 そして内容が難解なものを読まなくてはいけません。 ただし、最初は自分の興味のある分野にしてください。 ネットでも見てみれば、もしくは本屋にでも行けば、 海外の教科書やNational Geographic、Timesなどの雑誌でも 売っています。人間の頭はそんなにバカではありません。 難しい文章が提供され、それを読まなくてはならない場合、 どんどん、それに適応していきます。(経験則です。) ただし、1日に何ページ、必ず読むと決めていないと 意味はありません。僕も最初、遅かったころは専門書、10ページ 読みまとめるのに、3,4時間かかっていましたが、 読み終わるまでは図書館から一歩も出ず、椅子から離れずでした。 でも、そこまでやれとはいいません。時間が許す限りで構いません。 ただ、1時間はかかるだろうな、以上のページ数を自分で 設定してください。1時間以下で読めてしまう文章量は やめてください。意味がありません。そしてできることなら 毎日続けてください。明日今日の分もやろうと言うのなら、 最初から、やるだけ無駄です。永遠に伸びません。 それならば、長文読解は諦めてください。 厳しいかとは思いますが、言語は厳しい方法を選んだ人から ある日、突然伸びていきます。受験までまだ時間があると 思います。最初は難解な専門書を読んでいれば、遅くて当然です。 他の人よりも時間がかかって当たり前なのです。 ただ、Readingも含めて、王道のような近道、テクニックを 選んだ人よりも1日に汗臭く3時間、4時間勉強した人の方が最終的に とんでもない伸びを見せます。言語に妥協はありません。 自分のレベルに合わせるのではなく、自分をそのレベルに 無理やり合わせてください。あえて近道があるとすればそれです。 頑張ってください。

noname#91853
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 勉強スタイル見直せそうです。ありがとうございます。

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回答No.4

 英文の前から読みの限界について 長文を読む上で、前から部分訳していくことは、確かに有効です。 しかし、文が長く複雑化していくにつれ、部分部分の関係がわかりにくくなります。 この関係が明確になるようにするには、確かにある程度の慣れが必要です。 少なくとも高校の、英語I・II・リーディングの教科書がスラスラ読めるようになっておくことが必須です。 1日15分の朗読を1ヶ月も続ければスラスラ読めるようになるでしょう。 スラスラ読めるようになったら、読みながら、訳、文法・構文的背景が同時に脳裏に浮かぶかどうか意識してみてください。 あやふやな部分があれば、ノートに英文を分解し、部分・部分の関係を図示してみましょう。 詳しくは  頻出英文解釈 日栄社  教科書から始めるセンター試験の英語(筆記) 坂井辰二著  http://www.center-shiken.com/ などを参照してください。 書くことで、自分の構文的理解がどの程度なのかがはっきり見えてきます。  

  • yuu111
  • ベストアンサー率20% (234/1134)
回答No.2

こんにちは 質問を読む限りでは、単純に、お使いの問題集のレベルが質問者さんのレベルを超えていて、正確に読めない、または時間がかかっているだけではないかと思います。 もしそうであれば、構文集・熟語集などでネタを増やしつつ、お使いの問題集の英文を正確に把握して、それを繰り返し読むというのが現状を打破する一つの方策かなと思います。

回答No.1

大学受験というよりも僕の場合は実質的に読まなくてはならない ときがかなりあり、そのときに、長文が読めるようになったのですが、 その経験から言わせて頂くと「慣れ」です、単純に。 「じゃぁこの本(400ページほど)、来週までに全部読んで 覚えてきて、テストするから」とそのために1日に軽く 70ページを超える量(当然、専門書)を 読まされたりとかしていると、いつの間にか、ゆっくり読んでいても 他の人よりも格段に早いスピードで読めるようになりましたね。 全く無知の、例えば、physiologyの話になってもbiologyの話に なってもついていけます、というか速読とやらもできます。 僕も受験のときは速読っていうのは一体・・・文章自体は 分かるけど、全体として分からん・・・というのはしょっちゅう でしたが、読み慣れてくると全体で読んでますね。 文章は当然、千差万別ですが、使われる文法には限りがあります。 誰もHasから始まるような強調構文は使いませんが、 Wheareasから始まる文章は結構使われたりします。 まず、文法に対する慣れとそれをどう解釈するかの慣れが 必要です。前から後ろ、前から後ろと考えているうちは まだ速読にはいたっていません。1文1文を訳すというよりも 英語はなんっかいもおんなじことを繰り返し、繰り返し 言っているので、大切な文章さえ分かれば十分です。 更に単語にも慣れますしね。ramificationという単語は そんなに見ませんが、hibernationという単語なら 見ることがあります。単語もある程度は限られているのです。 (特に大学受験レベルであれば、より絞られているはずです。) ただ、やはり、専門の語彙力はものをいいます。 The psychiatrist prescribed selective serotonin reuptake inhibitors(SSRIs) for the patientと言われて即、 解答に移れるでしょうか? ここで心理学の文章の読みこなしが多い人であれば、 prescribeという単語が出てきた時点で残りの文章が 何を言いたいのか、即判断できます。 全くの無知は避けるべきです。興味を広げ、毎日 英語のニュースを読む、雑誌を買うなど、簡単なことから してみてはいかがでしょう?ただし、ファンタジーなどの 読みやすいものはやめてください。むしろ、専門書などに 挑戦してみるといいと思います。1日に10ページなど、 ある程度読む範囲を決めて、自分の好きな分野の 教科でもいいので、それで慣れをつくってみてください。

noname#91853
質問者

補足

回答ありがとうございます。 一日で70ページも読むなんて正直驚きです。やはりそのくらいやりこまないと速読力・読解力は身につかないのでしょうね・・・ 補足で質問させていただきたいのですが、「慣れ」を目的にして長文を読み続ける時、同じ文章を復習として読み返すことに意味はあるのでしょうか? それとも同じ時間を使うのなら、違う文章を初めて読んだ方が良いのでしょうか? 合わせて回答をいただけるとありがたいです。