トリュフのガナッシュを作る場合・・・これはかなり重労働ですが下記のような方法があります
チョコレートの乳化法として ●サントス式乳化法があります
クーベルチュール(チョコレート)を溶かして45℃~49℃を保ったまま少量の水分(生クリーム)を加えて分離させる。2~3回に分けて水分を加え、混ぜながら乳化を進めていくことで、より強く緊密な分子の結合(乳化の状態)を得ることが出来る。最後に39℃の温度で油脂分(バター)を加えて口溶けの滑らかなガナッシュにする。
しっかりとした乳化を行うことで艶がよく口溶けが滑らかなガナッシュになり、良好な状態で長く保存することが出来る。更に一度分離したものは再度分離することがないので、絶対に失敗しない。☆バターは40℃が融点。油脂分が多すぎても固くなるので注意する。
業界紙の冊子の一部にこんなことがかかれてありました参考になれば幸いです