• ベストアンサー

反射壁のあるブラウン運動

反射壁のある非対称ブラウン運動について書かれた本・HPを 紹介してください。できれば、離散の場合がよいです。 問題設定としては、 数直線上を右にα(<0.5)、左に1-αの確率で移動する粒子があって、 反射壁が原点にあり、それより左には行けないようになっています。 そのとき、t→∞での粒子の位置の極限分布が知りたいです。 もちろん、この問題に直接解答していただいても結構です。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • age_momo
  • ベストアンサー率52% (327/622)
回答No.1

何分布かと聞かれればn≧1で幾何分布だと思います。 原点からの距離nにある確率をPnと表すとして (P0のみP0=(1-α)P1,P1の後は幾何分布) t→∞で平衡に達しているのなら P0=(1-α)P1 αP1=(1-α)P2 αP2=(1-α)P3 αP3=(1-α)P4 ・・・ ・・・ ・・・ と P0+P1+P2+・・・=1 が成立しているはずですので P2=(1-α)P1 P3=(1-α)^2P1 P4=(1-α)^3P1 ・・・ ・・・ ・・・ でP1についてまとめると P1*[(1-α)+Σ[k=0,∞]{α/(1-α)}^k]=1 P1=1/{1-α+(1-α)/(1-2α)}=(1-2α)/{2(1-α)^2} P0=(1-2α)/{2(1-α)} Pn=(1-2α)α^(n-1)/{2(1-α)^(n+1)} (ただしn≧1)

noname#108554
質問者

お礼

ありがとうございました。

関連するQ&A