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数学Cの問題

次の問題の解答をお願いします。 問題:座標平面において、原点Oと異なる点Pをy軸に関して対称移動し、さらに原点の周りに60度回転させた点Qは、直線OP上にあった。直線OPをすべて求めよ。

質問者が選んだベストアンサー

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  • shuu_01
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回答No.8

既に回答したように、点 P の角度を θ とおくのが僕的には楽ですが、 点P を (a, b) と置いて、計算するのが普通なのかも そうおくと、直線 OP は y = (b / a) x で表せます a = 0 となる点は、y 軸上にあるので、y軸に対称移動しても、 位置が変わらず、60度回転させると、別の位置に移動しちゃうので、 今回の条件に会わず、a で割っても大丈夫です まず、y軸に対称移動した点は (-a, b)です それを β 回転させるた点Q を (X, Y)とすると、 X = (-a)cosβ - b sin β Y = (-a)sin β + b cos β となります。それが 直線 y = (b / a) x に乗ってるってことは (-a)sin β + b cos β = (b / a) { (-a)cosβ - b sin β } これを a sinβ で割ると(β は 60度 か - 60度だから割って大丈夫)  -1 + (b / a)(1 / tanθ) = -(b / a)(1 / tanθ) - ( b / a)^2  ( b / a)^2 + 2 (1 / tanθ)ー 1 = 0  {( b / a)+ (1 / tanθ)}^2 = 1 + (1 / tanθ)^2  ( b / a)+ (1 / tanθ)= ± √ {1 + (1 / tanθ)^2}   b / a = - 1 / tanθ± √ {1 + (1 / tanθ)^2}  θ = 60度 の時 (反時計回りの時)、tanθ = √3 を代入して解くと   b / a = -√3、1 / √3  y = -√3 x と y = (1 / √3)x  θ = -60度の時(時計回りの時)、tanθ = -√3 を代入して解くと   b / a = - 1 / √3、 √3  y = -( 1 / √3) x と y = √3 x

その他の回答 (11)

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (759/1365)
回答No.12

> 以上、重箱の隅ツツキでした。 重箱のつっつきでないのは、 最初に点 P(a, b) と置いて始めるか、 点 P の x軸からの角度 θから始めるか が重要な違いと思います 点 P (a, b) と置くと、変数が2つ、 角度 θ と置くと、変数が1つ 求めるのは 直線 OP の式なので、角度だけわかればよいので、 角度 θ と置いた方がずっと楽ですよね 両方の方法で解いて、実感しました

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.11

No.4です。 ANo.4を以下のように訂正と補足をさせて下さい。 >この60°回転は、 (1)左回り(反時計回り)の回転の場合 (2)右回り(反時計回り)の回転の場合 (3)左回り(反時計回り)と右回り(時計回り)の両方の回転の場合 (1)であれば 直線OP:y=-√(3)x, y=x/√(3) (2)であれば 直線OP:y=√(3)x , y=-x/√(3) (3)であれば 直線OP:y=√(3)x, y=-√(3)x, y=x/√(3), y=-x/√(3) となります。 [導出法参考] P(x,y) 但し、Pは原点を含まない。 y軸対称移動 x'=x y'=-y 更にθ回転移動(θ>0で左回り,θ<0で右回り) x"=x'cosθ-y'sinθ=xcosθ+ysinθ ...(A) y"=x'sinθ+y'cosθ=xsinθ-ycosθ ...(B) Q(x",y")が直線OP:y=mx (m≠0) ...(C) 上にあることから y"=mx"...(D) (A),(B),(C),(D)より m=(xsinθ-ycosθ)/(xcosθ+ysinθ)=y/x ...(E) θ=60°(60°左回り,反時計回り)の場合  m=(√(3)x-y/2)/(x/2+√(3)y)=y/x ...(F) これを解くと  y=-√(3)x (m=-√(3)), y=x/√(3) (m=1/√(3)) ...(G) θ=-60°(60°右回り,時計回り)の場合  m=(-√(3)x-y/2)/(x/2-√(3)y)=y/x ...(H) これを解くと  y=√(3)x (m=√(3)), y=-x/√(3) (m=-1/√(3)) ...(I) (G)と(I)を合わせた4本の直線が直線OPの全てです。

rubyman
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。参考にさせていただき無事解決しました。

回答No.10

いや~、回答、盛り上がっていますね~。 なので、私もちょっと参加します。 この場合、 求める直線の方程式が必ずしもy = mxの形になるとは限らないんですよ。 直線x = 0───y軸です───も、一応、候補なので。 ですから、 x=0(y軸)が、求める直線でないことを示さないで、  「P(a,b)だから、OPを通る直線の傾きは、b/a」 とやってしまうと、減点されてしまう(ニコニコ)。 待ってましたとばかりに、減点されてしまう。 a=0かもしれないので。 「a=0でないことを証明したのか」となってしまいます。 y=mxも同様。 直線x=0はこの形ではあらわすことができないので・・・。 ですから、 いずれの方法をとるにしても、 ほとんど明らかなのですけれども、 直線x=0が求める直線でないことを真っ先に示さないといけない。 行列の固有値と固有ベクトルを使えば、こうした問題は発生しませんけれども、この程度の問題に行列の固有値などを使うのは、大袈裟ですわね~。 不動直線の問題は、  y=mx+n と  x = 定数 の場合を考えないといけない、 というお話でした。 こうした議論が面倒ならば、 直線の方程式を  px + qy = 0  (同時にp = 0, q = 0とならない) として、解かないといけない。 ───ここでも「ゼロ割り」には、くれぐれも注意!!─── 以上、重箱の隅ツツキでした。

  • B-juggler
  • ベストアンサー率30% (488/1596)
回答No.9

>これは逆にやっているだけだから、点pを(x、y)  >と置いて、対称移動させて、60度回転させて、点Q を求めて、 >それがy=ax にのっていますよ~  >↑このとおりすると、Qは(ーxー√3y , √3x+y)になりました。 >これがy=ax上にある、⇒この先がわからないです。 >代入しても、みなさんの回答のy = √3 x、y = -( 1 / √3)xを導きだすことが >できなくてわからないです。どうかよろしくお願いします。 はい、補足感謝。 計算あってるよ~。 点Qはそれであっていますので、 y=ax を代入。  #ここは最初から (x,ax)を点Pとしておいたほうがいいのかもしれないね。 (1/2)は 消してるね (^^)b ナイス 点Qは こう代わると思う。 (-x-√3 ax ,-√3 x +ax)  ちょっと分かりやすく 点Qを (X,Y)とすると X=-x-√3 ax Y=-√3 x +ax こうなってるはずです。 ついでに、点Qも y=ax上にあることから Y=aX が成立するはず! ね? 全部放り込んでみて? xも全ての項にかかるから、消して構わない。  #x≠0 も x=0 もこの場合関係はないからね。  #直線状の全ての点(!)ということだけ抑えて書かなきゃいけないけれど! と、aの二次方程式になるよ~。 解けば両方出てくる。少し気持ち悪いけれど。  #どっち周りというのは、この場合あまり関係ない。  #今やってみると、マイナスのかかり方が少し変わるだけで、  #結局同じ解しか出てこないね。 こんな式が出てくると思う。 √3 a^2 +2a - √3 =0 かな? 計算はね、間違ってるかもしれないけれど「道筋だけ」間違わなければね。 数学はそういう学問だからね~。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=) 長くなったね、ごめんなさい。

rubyman
質問者

お礼

回答ありがとうございました。とてもわかりやすく参考になりました。すっきりしました!

  • B-juggler
  • ベストアンサー率30% (488/1596)
回答No.7

No.1です~。 そっか、右回り左回りがあるのか・・・。  気が付きませんでした。(><) えっと、ちょっとだけお礼の分を。 点Qを (x、y) と置いて、60度まわしますね。  回転させたのをQ’としておきますよ。 Q’を Y軸に対称移動させて出来た点を Q+ としておきますね。 そうしたら、 Q+は (x、y)ではないですね? これが y=ax+b に乗っている (この場合 b=0ね 原点通るから)、 と思えばいい。 これは逆にやっているだけだから、点pを(x、y) と置いて、 対称移動させて、60度回転させて、点Q を求めて、 それがy=ax にのっていますよ~ でもいいですよ。 最終的には同じ形になるんだけどね^^; y=ax に乗っているのだから、(x,ax)になるはずなんだね。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)

rubyman
質問者

補足

これは逆にやっているだけだから、点pを(x、y) と置いて、対称移動させて、60度回転させて、点Q を求めて、 それがy=ax にのっていますよ~  ↑このとおりすると、Qは(ーxー√3y , √3x+y)になりました。 これがy=ax上にある、⇒この先がわからないです。代入しても、みなさんの回答のy = √3 x、y = -( 1 / √3)xを導きだすことができなくてわからないです。どうかよろしくお願いします。

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (759/1365)
回答No.6

時計回りなら まず、点 P の X軸からの角度を θとします すると、点 Q の X軸からの角度は π - θ です それを -60度 回転させると π - θ - π/3 = (2/3) π - θ です それが、OP 上にあるのは、 θ = (2/3) π - θ + nπ θ = ( 1/3 + n/2 )π です n は整数で無限に答えがありますが、 -π ≦ θ ≦ π に限ると n = -2 θ = - 2/3 π n = -1 θ = - 1/6 π n =  0 θ =  1/3 π n =  1 θ =  5/6 π θ = - 2/3 π と θ =  1/3 π θ = - 1/6 ππ と θ =  5/6 π  は同じ直線上にあり、各々 y = √3 x y = -( 1 / √3)x です info22_ さんの解答は時計回り、反時計回りとも1つだけ 上げてますが、その1つと一致しています でも、解いてわかるように各々2本ありますよね

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (759/1365)
回答No.5

僕は点 P の位置の角度を求め、 n = -3 の時、θ = - 5/6 π、直線 OP は y = (1 / √3) x n = -2 の時、θ = - 1/3 π、直線 OP は y = -√3 x n = -1 の時、θ =  1/6 π、直線 OP は y = (1 / √3) x n =  0 の時、θ =  2/3 π、直線 OP は y = -√3 x P の位置は 4つありますが、 θ = - 5/6 π と θ =  1/6 π θ = - 1/3 π と θ =  2/3 π は同じ直線になるので、直線は y = (1 / √3) x y = -√3 x の2本ですね ちなみに、普通 60度 回転させるというと、反時計回り、 -60度 回転させると、時計回りなので、 僕は反時計回りで計算しています 解き方を見てわかるように、時計回りでも極めて簡単です

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.4

>さらに原点の周りに60度回転させた点Q この60°回転は、 (1)左回り(反時計回り)の回転ですか? (2)右回り(反時計回り)の回転ですか? それとも、 (3)左回り(反時計回り)と右回り(時計回り)の両方の回転を含みますか? (1)であれば 直線OP:y=-√(3)x (2)であれば 直線OP:y=√(3)x (3)であれば 直線OP:y=√(3)x, y=-√(3)x となります。

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (759/1365)
回答No.3

1行抜けてたので追加します n = -3 θ = - 5/6 π n = -2 θ = - 1/3 π n = -1 θ =  1/6 π n =  0 θ =  2/3 π

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (759/1365)
回答No.2

僕は大学を卒業して数年たち、仕事で数学をほとんど使っておらず、まっとうな数学の解き方を忘れてしまいました。それで純真無垢な気持ちで考えてみました。正統な解き方と違ってると思うのですが、ごめんなさい まず、点 P の X軸からの角度を θとします すると、点 Q の X軸からの角度は π - θ です それを 60度 回転させると π - θ + π/3 = (4/3) π - θ です それが、OP 上にあるのは、 θ = (4/3) π - θ + nπ θ = ( 2/3 + n/2 )π です n は整数で無限に答えがありますが、 -π ≦ θ ≦ π に限ると n = -2 θ = - 1/3 π n = -1 θ =  1/6 π n =  0 θ =  2/3 π