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断片同士のライゲーション
ベクターとインサートのライゲーションというのはごく普通に聞くのですが、断片同士のライゲーションというのは可能なのでしょうか。 実際に今試みているのですが、電気泳動で確認したところ2つの断片の合計長よりも長いところに断片が出てしまう状況が続いていて困っています。 原因がわかる方、断片同士のライゲーションの基本的プロトコルのようなものをお持ちの方がいらっしゃいましたらどうぞご回答の方をよろしくお願いします。
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お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
>ligation産物をAccIとKpnIで消化してやればAcc- >Kpn 2.3 kb, Acc-Acc 2.8 kb, Kpn-Kpn 1.8 kbのバ>ンドが現れるはずですね。 やってみようと思います。 これは、ライゲーションサンプルをそのまま制限酵素処理にかければいいのでしょうか? >それと確認事項ですが、 >Eco81Iは認識/切断配列にNがありますが、ここはく>っつけようとしている末端同士で相補になっていま>すか? 各断片は、もともとゲノムのつながった配列を断片的にクローニングしたものですので、相補になっております。 >また、タカラのカタログによるとこの酵素で切った>末端は非常にligationしにくいそうですが、うまく>いっているのでしょうか? 今回の条件ではないのですが、 インサートとベクターのライゲーションでEco81Iを使用したときには ちゃんとライゲーションできていましたので、 Eco81Iには問題がないと思うのですが。。。 よろしくお願いいたします。