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「那个人坐在門外」と「那个人在門外坐」

不特定の物体の存在に気付いたというときは、いわゆる存現文を使って、 (1)門外 坐着 一个人(門の外に人が座っています。) となるかと思います。 また、それが特定の人であれば、 (2)那个人 坐 在門外(その人は門の外に座っています。) となると文法書には書かれています。 他方で、 「その人は門の外に座っています。」という文は、 (3)那个人 在門外 坐 とも表現できるかと思います。 (2)と(3)の違いは何なのでしょうか? どういう場合にどちらを使うのでしょうか? 教えて頂ければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hoke
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回答No.1

2番目の文をわかりやすいように区切ると、那个人 坐在 門外 となり、この時の在は、坐と組み合わさって「座っている」という意味になります。つまり、このときの意味は、wang2an1shi2さんの仰るとおり、「その人は、門の外に座っています」となります。しかし、3番目の文は、文法的に間違っています。無理やり訳すと、「その人は、門の外にいる、座る」になります。在門外の在は、すでに動詞ですから。

wang2an1shi2
質問者

お礼

ありがとうございます。

wang2an1shi2
質問者

補足

ありがとうございます。また、目からウロコがあるようです。 そもそも「那个人 坐在門外」と「那个人 在門外 坐」は意味からしてイコールになっていないんですね。「座っている」を表現したいのなら、後者は文法的に間違っているということ。 ○~に座「る」(動作):坐 ○~に座っ「ている」(状態):×坐 → 坐着や坐在にする必要あり。 確かに文法書をよーく見直すと、「那个人 在門外 坐着」と、坐に着が付いていました。 これを前提に補足で、確認質問をさせて下さい。 皆さんからの御回答から推測すると、 (1)まず、 ・座っ「ている」(状態)の意味を表現したいなら、結果補語「在」を使って「那个人 坐在 門外」が常用。 ・「那个人 在門外 坐」では、強いて言えば、坐は~に座「る」(動作)という意味になり(ここでは介詞「在」)、座っ「ている」(状態)という表現にはならない。 という理解でよろしいでしょうか? (2)また、 ・論理的には、座っ「ている」(状態)の意味を表現するには、「坐」という座「る」(動作)を「坐着」という座っ「ている」(状態)の形に変えて、「那个人 在門外 坐着」で表現することも可能。ただ、「那个人 坐在 門外」が常用されるので、使われない。 という理解でよろしいでしょうか? (3)ついでに、在を介詞として、また、坐を座「る」(動作)という意味で使った、 「那个人 在門外 坐了」(その人は、門の外に座った)という表現は、常用しても問題ない普通の表現なのでしょうか。それとも、論理的にはありえるが、普通でない表現なのでしょうか?

その他の回答 (1)

  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.2

(3)は、「門外に座る」という介詞として使った普通の文。 (2)は、結果補語として使っているので、「座って門外にいる」つまり、そこで落ち着いたんですね。 ですから、日本語だと「座り込む」という表現を使った方がよいでしょう。 まあ、確かに(3)は、 那个人在門外、他坐着。とか言った方が、落ち着きがいいように思います。「門外にいて、座ってる」ですね。

wang2an1shi2
質問者

お礼

いつもご指導ありがとうございます。

wang2an1shi2
質問者

補足

ありがとうございます。また、目からウロコがあるようです。 そもそも「那个人 坐在門外」と「那个人 在門外 坐」は意味からしてイコールになっていないんですね。 座っ「ている」を言いたいのなら、後者は文法的に間違っているということですかね。 ○~に座「る」(動作):坐 ○~に座っ「ている」(状態):×坐 → 坐着や坐在にする必要あり。 確かに文法書をもう一度よーく見直すと、「那个人 在門外 坐着」と、坐に着が付いていました。 これを前提に補足で、確認質問をさせて下さい。 皆さんからの御回答から推測すると、 (1)まず、 ・座っ「ている」(状態)の意味を表現したいなら、結果補語「在」を使って「那个人 坐在 門外」が常用。 ・「那个人 在門外 坐」では、強いて言えば、坐は~に座「る」(動作)という意味になり(ここでは介詞「在」)、座っ「ている」(状態)という表現にはならない。 という理解でよろしいでしょうか? (2)また、 ・論理的には、座っ「ている」(状態)の意味を表現するには、「坐」という座「る」(動作)を「坐着」という座っ「ている」(状態)の形に変えて、「那个人 在門外 坐着」で表現することも可能。ただ、「那个人 坐在 門外」が常用されるので、使われない。 という理解でよろしいでしょうか? (3)ついでに、在を介詞として、また、坐を座「る」(動作)という意味で使った、 「那个人 在門外 坐了」(その人は、門の外に座った)という表現は、常用しても問題ない普通の表現なのでしょうか。それとも、論理的にはありえるが、普通でない表現なのでしょうか?

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