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ドゥーリットル空襲について

戦時中にドゥーリットルによる空襲がありました。以前何かで読んだように思うのですが、不確かなので教えてください。 1.搭乗員の中にカメラマンとしてジョン・フォード(「駅馬車」の監督の)が乗っていたというのは本当ですか? 2.うちの1機は燃料不足のためまだ米軍が占領していない沖縄に強行着陸したというのも事実ですか? 乗員はどうなったのでしょうか

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回答No.3

1.ジョン・フォード中佐はB25の搭乗員ではなく、空母ホーネットに同乗していて、ドーリットル隊が発艦していく様子を撮影しました。 2.ドーリットル隊の16機のうち一機はウラジオストクへへ向かい、残り15機は中国大陸へ不時着または強行着陸しています。 搭乗員合計80名のうち5名が墜落死または溺死、8名が日本軍に捕らえられ内4名が処刑または獄死しています。 【参考文献】「太平洋戦争(上)」児島襄 中公文庫

m-jiro
質問者

お礼

詳細にありがとうございました。 ジョン・フォードは飛行機ではなく船の乗員だったんですね。

その他の回答 (2)

  • swargal
  • ベストアンサー率41% (115/275)
回答No.2

空襲後の行き先は中国でしたが、一機だけウラジオストックに向かった機体がありました。 中国へ向かったものの大半は着陸先が見つからず、機体を放棄して脱出(11機)、不時着4機です。 #1さんの指摘するとおり、日本軍の捕虜になった兵士もいますが、米国に帰還した兵士もいます。なお日本軍の捕虜となったクルーの中で、将校は銃殺されたとか聞いたことがあります。

m-jiro
質問者

お礼

ウラジオへ行ったのがあったんですか 初めて知りました。 ありがとうございました。

  • gbrokk
  • ベストアンサー率26% (146/541)
回答No.1

ジョン・フオードは記録映画制作の為に海軍大佐として太平洋戦域に従軍しました 空母の上でドーリットル爆撃隊の出発を撮影指導したと言う話は聞いた事がありますが搭乗員ではありません 爆撃隊の全機が目的地の中国奥地に着いた時は日没後になってしまったので無事着陸した機もあれば目標を失ってパラシュート降下して日本軍の捕虜になった乗務員も数人居ます

m-jiro
質問者

お礼

ありがとうございました。

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