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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:人類が火星に行くにあたり克服すべき問題点は・・・?)

人類が火星に行くにあたり克服すべき問題点は・・・?

このQ&Aのポイント
  • 人類が火星に行くためには、数々の問題点が存在します。現在のロケットエンジンの性能が十分でないため、より高速で効率的なロケットエンジンの開発が求められます。また、長い往復の時間が乗員に与える心理的負担を軽減する方法や、船内の生命維持に必要な酸素補給や食料、水の確保なども課題となります。さらに、搭乗する乗員の数についても検討する必要があります。
  • 現在のロケットエンジンの性能では火星に到達することは困難であり、より高速で効率的なエンジンの開発が求められます。さらに、火星への往復には片道一年近くかかるため、乗員の心理的負担軽減策が必要です。また、乗員の生命維持に必要な酸素補給や食料、水の確保も重要な問題です。さらに、適切な乗員の人数についても検討が必要です。
  • 人類が火星に行くためには、いくつかの問題点が存在します。現在のロケットエンジンの性能では十分な速度で火星に到達することが難しく、高速で効率的なエンジンの開発が必要です。また、片道一年近くかかる往復の間、乗員の心理的負担を軽減する方法も模索されるべきです。さらに、船内での酸素補給や食料、水の確保も重要な課題です。また、乗員の人数についても十分な検討が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#215107
noname#215107
回答No.2

とにかく二重にも三重にも十分な冗長装備をもっていく必要がありそうですね。 宇宙船は一つではなく予備で3機くらい送っておくとか、燃料や食料はあらかじめ火星軌道にとばしておく。 宇宙船を一から作れるくらいの資材を火星に送っておくなど。 解決すべき問題は山のようにあるはずですが、帰りのことを考えなくて良ければ、かなりハードルが下がるかもしれません。 http://www.cnn.co.jp/fringe/35031924.html

jupitan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、十分な装備で万全に備える・・・仰るように帰還用のロケット(中に食料・燃料)をあらかじめ火星軌道に送っておくなどは名案ですね! うーん、片道切符でコロニーに住むのはさすがに・・・汗。 やはり最初は往復切符で無事に地球に帰還し、44年前のアポロの時の様にNYの街を派手に凱旋パレードして欲しいものです。

その他の回答 (4)

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.5

いまのロケットでは、最短(最も良いタイミング)でも半年、普通では2年かかるといわれています。 これをつかって火星へ行くなら、 まず、食糧をどうするか・・・農場、牧場、を備えた自己完結環境をつくるのか。 長期滞在での健康と生活の便を考えると、遠心力を使った人工重力装置は必須かも。 >搭乗する乗員(宇宙飛行士)の数は何人 対人での心理ストレスを起こさないためには、最低でも5人、できれば10人以上が望ましい。 別の考え方としては、前の解答にもありましたが、原子力による推進をつかって、常に0.5~1Gで加速すれば、火星までは数日。冥王星でさえ2~3週間で行けます。 加速によって人工重力が生まれるので、特別な人工重力装置も必要ありません。 ただ、このばあいは離着陸は別の推進方法が必要なので、(スタートレックみたいな転送装置があればよいですが)ちょっとした空母になってしまいます。

jupitan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

noname#215107
noname#215107
回答No.4

長期間の宇宙空間航行によるストレスなど、人間の心身に与える影響をカバーするためには、人材を選り抜く必要があるでしょうね。現在の宇宙飛行士でも、冷静さ、協調性、応用力などが要求されますが、さらに候補を募り徹底した人選を行えば良いでしょう。 私はアポロ11号のミッションのすぐ後に生まれたのですが、アポロ計画自体、子供の頃の夢でした。 つい先月アメリカへ旅行してきました。友人宅訪問だったので、観光地ではなく、広大なトウモロコシ畑の広がる地帯です。しかしその中で、一番の目玉として国立空軍博物館に連れて行ってもらいました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E7%A9%BA%E8%BB%8D%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8 添付した写真はアポロ15号のコマンドモジュールで、この目で見てきました。パラシュートの1つ目が開かず、予備で着水したようです。どんな精神力が必要だったのかと想像すると、すごいものがありますね。

jupitan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.3

最大の問題は金。 火星に人類を送り込む費用に見合う価値を見いだせるか、でしょう。 8月に日本のロボット宇宙飛行士キロボ君が国際宇宙ステーションに搭乗します。 ロボットが人間に代わって自律的に行動できるなら、わざわざ人類を危地に送り込む必要はありません。 ロボットなら酸素も食料も不要。 給料も訓練も不要。 安全装置も不要。 緊急時の避難システムも不要。 4年かかろうが10年かかろうが電源さえ確保できればOKです。 極論すればキロボ君にパラシュートを括り付け、イオンエンジンを抱かせれば明日にでも送り込める。 帰ってくる必要もなし。 行ってこいで常駐させればいいのですから。 福島の事故を境に、現在ロボット技術は世界中で急速に発達しています。 原発事故に対応可能なかなり高度な作業ができるロボットが数年以内に世に出てくるでしょう。 火星探査程度の単純作業などやすやすとこなすはずです。 コンピュータにせよ画像処理にせよますます発達していきます。 それに3Dプリンタ技術も日進月歩で改良が進んでいます。 アメリカではすでに自動車そのものを印刷で作る実験が行われている。 それこそ宇宙兄弟のように、3Dプリンタだけを送り込んで、現地でロボットを次々と生産するというほうがはるかに安上がりです。 人を送り込む場合の半分、あるいは十分の一以下で済むという選択肢があるのに、それでもなお人を現地に送り込むということに対しての明確な根拠を提示できないと予算は通らないでしょうね。 ロマンとしては有りですが、人を安全に往復させるだけの信頼性の高いシステムを構築するための莫大な予算を確保できる国は無いでしょう。

jupitan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ロボットですか・・・ 確か、1997年7月にNASAのマーズ・パスファインダーが火星探査をしたように記憶しています。 ローバーとかいう小型のロボット走行車が火星の大気や岩石等のデータを地球に送りました。鮮明な火星のオレンジ色の大地のパノラマ写真も見た覚えがあります。 しかし・・・やはり実際に人類が行くことに意味があると思うのですね。確かに未知の天体に行く、それも今度は近場の衛星ではなくれっきとした太陽系の惑星の1つです。非常に危険を伴う困難なミッションです。 44年前、人類ははじめて月面に降り立ちました。それまでも旧ソ連も含め幾度となく無人の探査機は月面に降り立った筈ですが、それほど話題にはなりませんでしたよね。ついにアポロ11号で人類が月面に第一歩を踏み出したあのTV生中継は全世界の何十億という人々が同時に見ました。とうとう地球以外の天体に人間が降り立った驚きと実感。そして無事に帰還し3人の飛行士がパレードを行いNY市民から受けた祝福の凄さ! 予算、技術、etc・・・問題は山ほどあるでしょう。けれど、何とかNASAを中心に頑張ってもらい是非とも人類を火星に送り、赤い大地に降り立ち、無事に帰還して欲しいと切に願うのです。

noname#184692
noname#184692
回答No.1

イオンエンジンは有人機では非力過ぎるでしょう。 極微弱な推力しか得られません。 現状で可能そうなのは原子力ロケット辺りかな。 原子力と言っても核エネルギーを直接推力とするのではな原子炉の熱を利用して推進剤を加熱し噴射すると言うタイプです。 推力的には化学ロケットより劣りますが原子炉以外は推進剤だけでいいので効率は良いでしょう。 また、帰りの燃料を持ってゆくのはまず難しいでしょう。 帰り分は現地調達という形になるのではと思います。 そういう意味でも燃料ではなく推進剤だけで良い原子力ロケットは適しているかも知れません。 実際原子力ロケットの採用は案として出たことが有ったと思います。 二番目の問題はISSで長期滞在で検証はされてます。 今後1年を超えた滞在実験も行うようです。 ただし、最大の問題は放射線の被曝量でしょうね。 片道で一生分の被曝量を超えてしまうと聞きます。 ここらはISSの比では無いでしょう。 かと言って放射線から分厚い壁で乗員を保護しようとすれば宇宙船自体の重量が増してしまいます。 水などは可能な限りリサイクルするしかないでしょう。 これらはすでにISSでも活用されてますから、こちらはそれほどは問題ないのでは? 酸素はわからんです。 人工光合成などで確保するなんて手もあるかも? 人工冬眠は無理としても、乗員を薬物などで仮死状態にしてなんて方法もあるかも知れません。 非常時の対応の含めれば最低限で3人程度というのが適切なのでは? アポロも三人でしたし…。 どっちにしてもまだまだ問題は多すぎます。

jupitan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 分かりやすく説明して頂きまして納得です。 原子力ロケット・・・NASAでも採用案があったのですね。 最大の問題は放射線の被曝量・・・確かに考えられますね。アポロが月に行く際も地球を取り巻くバンアレン帯からの保護の問題がありましたよね。火星までは想像を絶する長旅であり、宇宙空間に存在する様々な問題(宇宙塵など)がありますよね。放射線から身を守るため船内外で常に鉛?でシールドされた宇宙服を着ているというのは如何なものでしょうか・・・

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