降伏応力(トラスの設計)
「その材料の降伏応力が120MPaのとき」変位が10mm以下になるようにトラス(均一部材)の断面積の最小値を求める。
というような設問があった場合、降伏応力を単純に、σ=Eε(E: ヤング率、ε: ひずみ)として計算してよいのか自信がないので、ご意見を伺いたいです。
この分野はあまり専門ではないのですが、私が少し勉強した限りでは
降伏応力(正確には単軸降伏応力)は、材料を測定して得られた値であり、σ=Eεという関係式はあくまで線形関係の近似であるため、この式を使ってよいかも少し自信がありません。
また、σ=Eεは1次元での話なので、複雑なトラス(2,3次元、圧縮や引っ張りの方向が軸方向と一致しているとは限らない)にこの式を使ってよいものか?という懸念もあります。
何冊か調べましたが、問題集には降伏応力が条件となっているトラスの計算が載っていないので、一般的に解く方法等ありましたら、合わせて教えていただきたいです。
宜しくお願いします。