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好きな事やひらめきでうまくいく?

やりたいことや何がいいか分からないとき、好きなことや直感やひらめきを大切にと言われますが。 それでうまくいくものでしょうか。

みんなの回答

noname#17334
noname#17334
回答No.4

>やりたいことや何がいいか分からないとき、好きなことや直感やひらめきを大切にと言われますが。 少し違っていますね。厳密には 「自分が、好きなこと、やりたいこと欲しいものがみつからないとき、直感に頼る」ということで 「やりたいこと好きなこと」と、「何がいいかということ」は矛盾するケースがあります。 何がいいかという判断には、理性的に考えたほうがいい場合と、感性や直感で判断すべき場合とが あるからです。 典型的なのは、結婚です。直感だけで判断して大抵は失敗しています。(;;) 普通は、やりたいことや欲しいものが自然に浮かんでくるものです。たとえば昼時になれば 今日はうどんが食いたいとかラーメンがいいとか自然に思い浮かぶ。しかし、就職や進路決定 などではなかなか決まらない。 なぜかといえば、心がそちらに向いていないからです。 昼飯は腹が減ってますから、考えることに積極的です。しかし病気で食欲がなかったら考えたく ない。 そういう時に直感で何か決めてもそれで美味しく食事ができるわけでもないです。 人生は、選択の連続で出来上がっています。 ときには、選択をしないと次に進めないというか、事態がどんどん悪化するケースもあります。 時間は人の逡巡を待ってくれないです。 決めないでうろうろしているうちに、時間が過ぎてしまう。そういうことはよくあります。 バーゲンセールの会場を思い浮かべてください。とりあえず、気になるものを直感で選んで袋に 入れて、確保してからあとで鏡の前で吟味して「これは似合わない」とか「これは似たようなものが あった」とか「これは高い」とか評価して中から数点購入するものを選びますよね。 あれと似たようなケースが「競争社会」では多くあるということです。 自分が選択しなけらば誰か他の人がそれを持っていってしまう。・・・というケースばかりでなく 迷っているうちに「時間切れ」というケースもあるのです。 女性でもそこそこ美人なのに迷う性格ゆえに35歳過ぎても独身という人がたまにいます。 適職という概念にこだわりすぎて、実は自分が働くことが嫌いなだけという事実に気がつかない ままに転職を繰り返す人がいます。気がつけば35歳になっています。 >それでうまくいくものでしょうか。 うまくいくかどうかの評価は誰がするのでしょう。 あるいは、選択の後に、次の選択があるということも忘れてはいけません。 たとえば、ディズニーランドに行くかディズニーシーに行くか迷ったとします。 さんざん悩んで、ディズニーシーに決めたとしてさて、入場したらどのアトラクションに 行くかまた決めなくちゃいけません。迷ってる間に行列はすぐに長くなってしまいます。 大切なのは、自分のなかで何のためにやるのか、どこまでできたら満足か という具体的なミッションとビジョンを持つことです。それがないと統一性にかけるから 自分の感性の選択と思っていても、恐怖心や失敗を恐れる不安の影響をうけて 自分が望まないものや他人の意見の押付けに従っただけという結果になりかねません。 それと、直感やひらめきというのはいつでも起こるわけではなくて心をニュートラルな状態に しておかないといけないのです。 そのために瞑想や禅とかが生まれたくうらいで、多くは雑念や煩悩や他人の意見によって 直感がはたらきにくくなっています。 一番大きいのは惧れですね。 不安なままに、なにかを選んでもそれは不安を実現する方向に動くきっかけにしかならない でしょう。直感が信じるに値するものであるためには、こころの平穏が必要です。 愛があったらいいんですけど、それじゃ片思いの男の子が直感にしたがって告白して いつもフラれてばかりなのはなぜかという話になりますが、それは単に男の子の想いが 独りよがりな独善であって愛とは程遠いということの証明にすぎません。 母親は生まれたばかりの赤ん坊の要求を直感的に理解できるようです。ただし育児ノイローゼ など「不安」にかられたら本来働くべき勘も働かなくなるわけです。 しかし時間は待ってくれないし、赤ちゃんもお母さんの心理状態の回復を待っておなかをすかせたり などしません。 直感を頼ることは、心が平静を保っているときのみ有効な選択になりうると思います。 好みによる選択は選択自体がどっちでもかまわない場合です。たとえば水色のセータが いいかグレーのセータがいいかなど。 実は、水色のほうが顔色を明るくみせてくれてデートのときによい印象を与えたとします。 でもその相手がとんでもない性悪女(男)だったりしたら、セータの色自体たいした問題では なくなります。 人は、やりたいこと、欲しいもの、好きなことを手に入れること自体が生きる目的なのです。 でも直接手に入ったり実現できたりしない複雑な社会機構のなかで生きているので、とりあえず 一旦やりたくないことや我慢をしたりしなくてはいけないと思うようになるのです。 自由に生きるということは、要するに自分の直感を頼って失敗しないですむということですよね。 もっと自由なのはやりたいことや欲しいものが簡単に実現できて手に入ることでしょう。 やりたいこと、欲しいものがちゃんとあることが「元気があって若い」という証拠です。

noname#14136
質問者

お礼

ありがとうございました

  • bo-suke
  • ベストアンサー率23% (58/242)
回答No.3

そういうことです。 やな話ですよね。「俺もわからないよ」とは言ってくれなかったわけですから。 でも言ったとしてあなたはきっと探しますよね、他の「考えてうまく行かせる方法」を。そんなものはないのに。 私もこの手の台詞をわかってそうな人に言われて、後で真実を知って蹴り飛ばしてやろうと思ったことありますよ。 まぁでも、全くひらめきが無駄ってわけでもないです。 例えばこういう話があります。(多分作り話ですが)二つのボタンがあって、どちらかを押すと核ミサイルの発射を解除できるけど、どちらかは解除できなくなるボタンがあったそうです。大統領は決断を迫られたけど、「どちらが正しいのか今考えてる」と言って頭を抱えて、結局ボタンを押したのはその時偶然に近くにいた変人FBI捜査官だったそうです。その人が左のボタンを押すとぴったりと核ミサイルの秒読みは解けたそうです。「どうして正解だとわかったか」と聞いたら、「魔法だ」と言ったそうです。 このとき、大統領はひらめきを持ってなかったわけです。持ってないが故にボタンを押しさえもしなかったのです。人間の心に直観がどうしても必要であることはお分かりいただけたでしょうか。

noname#14136
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.2

「何がいいかわからない」のですよね。 ですから、どうせやるなら「好きなことや直感やひらめきを優先した方がいい」のです。 理由は「たとえ失敗しても、自分の意志あるいは感性によるものなのであきらめが付き易い。すなわち後悔する量が少なくて済む」ということです。 決して「その方がうまくいくから」ではありません。 本当に「何がいいかわからない」のだろうか?と自問自答して、可能な限り最善の努力をするようにするのが「本当にうまくいく方法」です。 それでもわからなければ「どうせなら好きにした方がいいよ」という事になるわけです。

noname#14136
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

自分の好きなことや、直感・ひらめきに従って行動してみるのはとても良いことだと思いますよ。 (他人に大きく迷惑を掛けるなど非常識な行為で無ければ) うまくいくかどうかはその人の要領の良さや努力次第、あとは時期や運など色々な要素があるでしょうけれど とにかく直感を大切にしてさらに深く考えてみたり、行動してみないことには前に進めないと思います。 失敗を積み重ねても挫けず、失敗を経験として着実に成長してゆくことも大事です。

noname#14136
質問者

お礼

ありがとうございました。

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