• 締切済み

音感はどういう練習で身に付くのか

大学で室内楽をやっています。 全体の練習で、音程が悪いと言われることがとても多いです。 どういった練習をすれば音程が合うようになるのでしょうか。 また音感を身に付けるためにはどんな練習があるでしょうか。 私は3歳の時から音楽をやっているので、ある程度の相対音感、絶対音感はあるつもりです。 ですが、大学から音楽をやり始めた人もいるし、齧った程度という人もいます。 なんとなくで私は分かるけれど、どうやって教えればいいのか分かりません。 その都度、この音は高い、この音は低い、ということしか言えません。 経験の差、と一言で言ってしまうのも申し訳ないし… 「こういう練習、こういうことをすればいい」というアドバイスをしたいと思うのですが、何かいい手はありますか? よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • lucky-u
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.7

ある高校で吹奏楽をやっていました。毎年全国大会に出場する程度のレベルがありましたが、全ての人間が経験者ではなく、高校から始める人間もたくさんいました。それでも大丈夫です。 とにかく、「耳を作る」のが大事です。それには、チューナー(キーボードタイプ)の音を良く聞くのが一番です。Hzを変えて同じ音を、例えばCならCを440、441等、変えながら耳に叩き込む。また、その音に合わせて音を出す練習。人に言われるのではなく、自分で高いのか低いのかを考えて音を合わせるのです。とにかく経験していくのが大事です。あと、とにかく練習の度にパートでも2,3人だけでも良いので音合わせをするのです。その際、ただ「高い」「低い」と言うのではなく、相手に考えてもらったらどうですか?「どっちか分かる?」と。・・・根気は要りますよね。 ちなみに、私のパートが全く音が合わなかった時、毎日パート練習をしました。楽譜の練習は個人に任せ、音合わせだけを行いました。その内にどのパートよりも音が合うようになりましたよ。 音楽は良いですよね。私も余裕が出来たらまたはじめたいですね。頑張ってください!

ukyo5623
質問者

お礼

遅くなりましたが回答してくださった皆様 本当にありがとうございました。 回答内容を参考に、じっくり検討しております。 ありがとうございました。

  • harumaro
  • ベストアンサー率60% (6/10)
回答No.6

私の経験からお答えしますね。 私は小さい頃からピアノをしていて、 小・中学では吹奏楽。 その後、声楽をやっています。 ピアノをやっているときはあまり、音程を意識したことがなかったのですが、 ほかの楽器を初めて、チューニングを初めてやったときに、音程の大切さを知りました。 その時の練習法ですが、 音の出るチューナーを購入して、低い音と高い音、チューニングされている正しい音程のそれぞれの波を聴き分ける訓練をしました。 それだけで、だいぶ耳も変わります。 声楽をはじめてからは、 ロングトーンでピアノから音を拾う訓練をしました。 微妙な音程のずれでも声の出し方が変わります。 なので、音程に対してとても敏感になりました。 自分以外の「音」と自分の「音」を聴き比べる訓練で、かなり、意識が変わるモノですよ♪

回答No.5

弦楽器奏者に要求される「音感」は、ピアノ弾きに要求されるものとは全くレベルの違うものです。 特に室内楽は難しいんですよ。 たとえばある曲で、当分の間移調がないんだったら、純正調で弾いていい。というか、それが気持ちいい。 だけど純正調だと移調が出来ないから、移調の手前から、少しずつ平均律に移行しておかなくちゃいけない。 てなわけで 「弦楽器のイントネーション」 という、丸ごと一冊音程の取り方に関する本が、出ていたりします。薄くて高価ですけど、ぜひゲットして、読んでみてください。 「シンフォニア」という出版社から出ています。Amazonにはありませんが、大きめの楽譜屋さんにはあるかもしれません。「しれません」というのは、絶版になっている可能性もあるからですが、古本でもなんでも、これ一冊ゲットして、書いてあることを弾けるようにすれば、バッチリですよ。

noname#192232
noname#192232
回答No.4

結論から先に言うと, 正しい音を聴くのが最も簡単な方法かと思います。 正しい音を知らないと,少し高いとか,少し低いとか言われても, 基準になる正しい音程がわからない人には,何と比べて どう高いとか,どう低いとかがわかりません。 具体的には,今,練習している曲のCDを買って, 何度も楽譜を追いながら自分のパートの音を聴くのが 効果があると思います。 練習中の曲なら関心もあるはずですから,苦痛ではないと 思います。プロの演奏表現は参考にもなります。 大学から始めた経験が浅い人には,練習している曲を 途中で止まらず,間違えることもなく,最後まで弾くという 課題だけで精一杯だろうと思います。 そこに音のトレーニング的なことをプラスされると苦痛になります。 CDを楽しみながら知らず知らず正しい音程を耳から入れていくのが 楽でもあり,今,練習中の曲とも直接に結び付きます。 そのメンバーの方は,練習している曲のCDを持ってられるのでしょうか。 私の学生の頃の経験では,初心者の人って意外と持ってなかったですね。 だから,正しい音を聴く機会が少ないでした。 楽器は初心者でも,音楽を聴く経験が多かった人は,そうひどく音程が 外れたり,リズムがくずれたりすることはなかったです。 おかしいところは自分で気付いていました。 私にも同じような経験がありますが,音程だけでなく, 楽譜には表しようのないような奇妙なリズムを刻む人もいました。 どうおかしいのか口では説明するのも難しく, 一生懸命に説明しても理解してもらえないので, レコードを貸して何度も聴いてもらいました。 当時はアナログレコードでした。 カセットテープも出始めたばかりで再生機を持っている人が少ないでした。 今とは聴く「機会」の状況が違いますので, 話がずれているかもしれませんが・・・。

  • bu-cla
  • ベストアンサー率31% (143/459)
回答No.3

くら吹きです。 >どうやって教えたらいいか 滅茶苦茶レベルの高い人の中にまぎれこませてください。上手な人のなかでは、いかに自分が下手でも下手には弾けません。結果、レベルが上がります。 僕も大学とかで経験しましたが、皆がそれなりのレベルだとそれなりの演奏しかできないんですね。周りのレベルが高ければ、どうしてもそのレベルに引きずられる、逆もあって、周りが上手でなければ、やはりそのレベルに下がってしまいます。 もう一個。合った音、合ってない音を判別する練習しましょう。楽器でA(何の音でもいいですが)を弾きます。別の人はそれに合わせてAを弾きます。うねりが無くなる様に音程を調節していきます。 分かりにくい点ございましたら、補足お願いします。

回答No.2

No.1さんの回答に賛成、要点をより強調したいと思います。 そもそも、美しく溶け合った純正調ハーモニーを(意識して)聴いた経験がないと、自分たちが発している音がハモっていないということが分かりません。 メンバーの方々に、純正調のハーモニーを聴く機会を作ってあげてください。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.1

質問は、音感と言っても微妙な音程の違いを聴き取る感覚ですね。例えば同じ和音でもピアノで弾くより美しい響きがあるというのを聴き取らせるというのもひとつの方法ですね。例えば次のようなことです。 1、美しく溶け合ったハーモニー(純正調)とそうでないハーモニー(ピアノのハーモニーなど)を聞き比べさせて、違いが分かるようにさせる。  ヤマハの「ハーモニーディレクター」で曲の演奏を使って簡単に聴き取らせることができます。 2、長三和音の第3音は音程を低めにするとか旋律の導音の音程は高めにするなど、技術的なことを教え、出来ているのと出来ていない演奏の違いを聴き取らせる。

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