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教育費、研究費などについて
上司から相談を受けています。 飲食などのサービスをしている会社ですが、調理師さん達がサービスや料理の参考として色んな料亭、ホテルへお忍びで行っています。個人のポケットマネーでは申し訳ないので会社で経費扱いにしたいのですが、会計事務所側では交際費としてしか取り合ってくれず困っています。 接待ではないので交際費ではありません。会議ではないので会議費でもありません。社員皆が参加していないし社会通念上の金額を超えていますので福利厚生費ではないと思います。 何か良い知恵をお願いします。
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追記:あなたのお店の調理師さんが、他のお店の偵察や新しい料理のヒントにするための費用ということですが、その費用が、食材の購入や相手のお店で使用した材料の実費で、記録があれば研修費で処理できるでしょう。お忍びとも書いてありますが、相手のお店への謝礼だとすれば、契約といわずとも、相手のお店へのお願いや謝礼金の根拠(相手のお店の人件費相当など)がないと交際費となる可能性があります。お忍びということが気になります。結論は、勉強するためにそのお店以外の第3者から材料などを購入する費用なら特に問題なく、相手のお店との間で金品の受け渡しがあるならば、証拠が必要となります。
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- kk1980
- ベストアンサー率66% (6/9)
補足:今、お礼の欄の内容拝見いたしました。飲食の業界のことには、全くの素人ですが、調理師さんたちの勉強も大変ですね。でも、内容からすると明らかに交際費ではないですね。おっしゃるように記録をきちっと残しておけば大丈夫です。
お礼
本当にありがとうございました。
- Ryokucha
- ベストアンサー率25% (115/450)
#3です。 一つの案ですが、調理師の方たちで例えば「料理研究部」みたいなクラブを作ってもらい、そのクラブへ補助金として出すのは如何でしょう? クラブの会則を作成し、クラブの趣旨、目的を明確にし、クラブ運営に関わる必要経費が明確になる会則にすれば、会則の範囲内の補助金は福利厚生費として損金計上が可能かと思われます。 会則、名簿、部長や会計、活動報告の提出などが必要になるとは思いますが、相手は個人ではなくなるので社内の話も進めやすいのではないでしょうか?
お礼
ご協力ありがとうございました。 倶楽部というのは中々素晴らしいアイデアですね。ただ我社には何の倶楽部もないため逆に脱税対策と取られない向きもありますので現在は不可能である可能性があります。でも、倶楽部となれば公に経費が出せるのですから、今後の検討材料としてありがたく頂戴いたします。
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
no.1です。 >ただ、勘定科目は何になるのでしょうか? あなたの会社の規程で定めている科目によりますが、「教育費」とか「研修費」があればそれでも良いように思います。一般的に使われている科目だと「研究開発費」か「雑費」でしょうかね・・・。 いずれにせよ、使途目的が明確で社内制度に準じた運用をしておけば、税務署がどう言おうと反論は可能だと思いますし、最悪認められなくても「悪意」にはならないでしようから、あえて「交際費」にすることはないと思いますね。
お礼
ご協力ありがとうございました。 やはり「教育費」か「研究費」となるのですね。「雑費を使うというのは下手な仕訳をする人がすることだ」と師匠の税理士が言っておりましたので何とか良い勘定科目を考えたいと思っています。私個人では「営業開発費」って名付けたいのですが一般的には通りが良いのでしょうか? 大変参考になりました。ありがとうございます。
- Ryokucha
- ベストアンサー率25% (115/450)
一般的な企業でセミナーや学校に行かせるなら判りやすいですが こういう勉強の場合は難しいですね。 第3者から見たら、勉強しているのか、個人的に楽しんでいるのか 判りませんもんね。 福利厚生費にしても、せいぜい3、4千円が限度だと思いますし、 毎月というのも不自然だし。 賞与時に加算するとか、手当として支給してはどうでしょう? 所得税は当然掛かりますし、社会保険料もあがるかもしれませんが 人件費ならとやかくは言われないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 補足にもありますように、また一つ問題がありまして、是非良いお知恵をお願いいたします。
補足
回答ありがとうございます。 給料にすることは私も考えたのですが、私の会社は飲食の他に購買や清掃などの仕事もあり、調理師だけが給料を普通の社員より増やして勉強してもらうことは社内的に納得してもらえないのです。税務署的には給料や賞与が一番スッキリしているのでしょうが、役員、従業員が納得できることが第一条件になっているので頭が痛いです。
- kk1980
- ベストアンサー率66% (6/9)
会社で経費扱いにしたいとおっしゃっているのはどのような使途なのでしょうか?もう少しどのような内容かわかればはっきりするのですが、必ずしも交際費にする必要はないと思います。取引先に直接金品を渡しているわけでもないので。使途内容を明確に記録しておけば費用処理できると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 補足にもありますように、また一つ問題がありまして、是非良いお知恵をお願いいたします。
補足
回答ありがとうございます。 経費扱いにしたい内容とは、調理師が他所の店ではどのような料理やサービスをしているのかを偵察したり、新しい料理のヒントにしたりするためのモノです。我々はある種必要経費だと思うのですが、税務署は交際費とする可能性があり、何とか普通の一般的な経費になり尚且つ皆が納得できる勘定科目が知りたいです。
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
「業務指示」を出して行かせる形をとって記録を残しておけば、費用処理を研修費等にしても問題ないと思いますか・・・。 業務研修として「申請」して上司が「承認」する制度として規定化しておけば、さらに安心だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 補足にもありますように、また一つ問題がありまして、是非良いお知恵をお願いいたします。
補足
回答ありがとうございます。 ナルホド。会議費と同じく実際に検討したことなどがレポートされていれば交際費ではなく何らかの経費扱いできるかと思います。 ただ、勘定科目は何になるのでしょうか?
お礼
ご協力ありがとうございました。 お忍びって言う言葉が悪かったですね。一般に「総料理長」クラスともなりますと面が割れてしまい、研修も何もかもあったものではなくなります。あくまで一般客として一般客に対するサービスを研究するために見学&敵情視察に行っております。 間違いなく領収書は頂いておりますので、レポート等の提出を検討いたしたいと思います。