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MARQVISE svr PERRON

タイトルの語句はある文献から出てきた言葉です。 おそらくフランス語かと思われるのですが、 この語句の持つ意味と背景を教えてください。 解りにくい質問で恐れ入りますが、 宜しくお願いします。

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回答No.3

「玄関前などのステップのひさし」のことでしょう。 (ガラスなど透明なものを指すようです) marquise - 侯爵夫人(公爵ではない) ; ;(建物入口の)ひさし - (プラットホームの)ガラス張りの屋根 perron - (玄関前の)階段 // デンマーク語では「プラットホーム」 -** 階と階をつなぐ階段ではなく、広さを持った段 でしょう。 ・U → V なのは、古さをねらってか商標にでもしているのでしょうか。 marquise sur une veranda など↓ (下の方に写真があります) http://www.markios.com/actualites

参考URL:
http://www.markios.com/actualites
petiska
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >「玄関前などのステップのひさし」のことでしょう。 > (ガラスなど透明なものを指すようです) まさしくズバリその通りです!ガラス庇です! "marquise"にはちゃんと直接的な意味があったんですね。 意外でした。どちらかというと比喩的な表現なのかな?と思っていたので。 しかし、同じ単語で「ガラス張りの庇屋根」=「侯爵夫人」 というのは何とも興味深いところです。

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  • cucciolo
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回答No.2

私もそこまでフランス語に詳しいわけではないのですが。。。 イタリア語と同じ意味合いを持っているのなら、 escalier は、階段全般を perron は、建物の玄関前の大階段を表すようです。 公爵夫人お気に入りの階段・公爵夫人が指示して作らせた階段・・・ などに因んで「洋館の入口庇に付けられた」かもしれませんね。

petiska
質問者

お礼

"marquise"も もとを辿れば隠喩的な表現だったのかもしれません。 欧米で大判の透明板ガラスが建築材料として一般的に普及し始めたのが 100年ほど前のアールヌーヴォーの頃と言われ、当時 鉄とガラスを使った優雅で軽やかなデザインが流行しました。 一般住宅の玄関にもガラス庇が取り付けられるようになったのだと思います。 その優美な曲線の佇まいを例えて、侯爵夫人と呼ばれたのかもしれませんね。 それが一般名詞化されたのかな?あくまで想像ですが。 重ね重ねありがとうございます。

  • cucciolo
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回答No.1

フランス語で MARQUISE sur PERRON でしょうか イタリアでは昔「u」の代わりに「v」で表していたようですから、フランス語もそうかな?と思って... 階段の上の公爵夫人が直訳ですが、背景などは判りません。 何かのヒントになれば、と思い書き込みましたが、既にご存知でしたら、失礼しました。

petiska
質問者

補足

ありがとうございます。 手元にフランス語の辞書がないもので、"perron"の意味が判って大変助かりました。 「u」を「v」で表記するのは、"Bvlgari"の例と一緒のようですね。 フランス語はまったくの門外漢なので、あて外れな疑問かもしれませんが。。。 階段の意味として"escalier"と"perron"にはどういった違いがあるのでしょうか? 形状的な違いなのでしょうか? 語句の背景としては、どこかにネタとなった引用元があるのかな?と思ったのですが。 ちなみにタイトルの語句は、 約100年前に建てられた洋館の入口庇に付けられた名前です。

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