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慣用句、ことわざの成り立ち
慣用句やことわざで、中国語や英語でも同じ意味を持つ言葉がありますね。そんな語句は、いつ頃出来上がったものなのでしょうか?先にどこかの国で使われていた語句を、意訳して作ったりしたものでしょうか?それとも、もともと偶然に同じような意味や使い方をしていた語句が色んな国にあるのでしょうか?ずっと疑問に思っています。
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こんにちは。 ご質問の趣旨に合っているか自信がないですが・・・ 中国語の場合は、たとえば、 ・温故知新 → 温(レ点)故知(レ点)新 → 故きを温ねて新しきを知る ・塞翁馬 → 塞翁が馬 などは直訳としか言いようがないですよね。 一方、英語の場合は、ほとんどの場合、 1.日英の似た意味のことわざ同士がペアとなっているもの か 2.英語のことわざを直訳したもの のどちらかです。 「先にどこかの国で使われていた語句を、意訳して作ったりしたもの」 ということではないと思います。 >>>もともと偶然に同じような意味や使い方をしていた語句が色んな国にあるのでしょうか? そうですね。 国や文化が違っても、人間は人間ですから、 同じ状況にあてはまる戒め言葉などには、共通点はあって当然だと思います。 <例> ・Time flies(時間は飛ぶ) ⇔ 光陰矢のごとし ・It is no use crying over spilt milk.(こぼれてしまったミルクのことを嘆いてもしょうがない) ⇔ 「覆水盆に返らず」 ご参考になりましたら。
お礼
ご回答ありがとうございます。とても解りやすい説明をして下さって嬉しいです。言葉って面白いですね。これから色々調べてみたくなりました。