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差分方程式

Yn+2 -3Yn+1 +2Yn =2^n, Y0=0,Y1=1, (n:非負整数) という差分方程式は解けるのでしょうか?解こうとしても上手くいきませんのでお願いします。

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  • guuman
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回答No.2

定係数線形差分方程式は一般的に解くことができます Y[n+2]-3・Y[n+1]+2・Yn=2^n,Y[0]=0,Y[1]=1(n:非負整数) (1) 特性方程式の根を求める 特性方程式は斉次方程式にY[n]=s^nとすれば求まる s^2-3・s+2=0 根はs=2,1 これにより斉次方程式の一般解は Y[n]=A・2^n+B・1^n (2) 非斉次の特解を求める Y[n]=n・2^(n-1) が特解である よって非斉次の一般解は Y[n]=A・2^n+B+n・2^(n-1)

その他の回答 (1)

  • kasabian
  • ベストアンサー率36% (40/111)
回答No.1

答えまで書いてしまっていいのかわかりませんので、最初のとっかかりの部分だけ、ヒントを差し上げます。 Yn+2 -3Yn+1 +2Yn =2^n Yn+2 -2Yn+1 -Yn+1 +2Yn =2^n (Yn+2 -2Yn+1) -(Yn+1 -2Yn) =2^n ここで、Xn =Yn+1 -2Yn とおくと、 Xn+1 -Xn =2^n,X0 =Y1 -2Y0 =1 これならXnが求められますよね。 Xnを求めたら、Xn =Yn+1 -2YnからYnを求めましょう。 これで解けませんか?