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最大の謎!!? いつ頃から外国の言葉を理解出来る様になったのか教えてください
こんばんは、今辞書やパソコンの翻訳機能などであたり前の用に外国の言葉を理解出来る用になっていますが昔は外国の言葉がまったく理解できなかったはず・・・ 一体いつ頃から外国の言葉を理解出来る用になったのですか? 学校などでは教えてくもらっていないので気になります!!良かったら詳しく教えてください^^
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そもそも国語が成立するのが明治以降ですし、国家というもの自体がウエストファリア条約以降成立するものですから、各国という言葉とか外国という言葉自体が、それほど古いものとは言えません。 明治以前には、日本語同士でも方言などが大きくことなり、外国語と言ってもよい状況でした。もちろん奈良時代とか、それ以前から渡来人も来ていました。日本人の元となる各民族もいろいろな所から来たようです。したがって自然と交わる内に理解していったのでしょう。それが外国語という意識はまだなかったと思われます。 所で興味深いのは、言葉がどのように成立したかです。私は、もともと言葉は一つであったと思うのです。なぜなら現代の人類は、アフリカにいた一人の女性の子孫だからです。その女性は従来の人類とは大きく、進化して現代人と同じ知能を持っていたと考えられ、言葉を発する能力はあったでしょう。もし現代の言葉の元が別々ならば、その女性は大変なバイリンガルというか、マルチリンガルでなければならないわけです。それはちょっと考え難いのです。したがって当初は皆言葉が通じていた筈ではないでしょうか。
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- kankasouro
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奈良時代にすでに渡来人というひとびとがいました。彼らは日本語と中国語・朝鮮語のバイリンガルだったはずで、要するに「ならうよりなれろ」ということなのでしょう。むろん当時から通訳の養成などは行われていたようです。言語は人と人とのコミニケーションですから、機械とは関係なしに発達し、相互に理解できるものではないでしょうか。
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kankasouroさん回答ありがとうございました^^ 「ならうよりなれろ」ですか^^;俺なら挫折しますよ>< 昔の人は勉強熱心ですね^^; 回答ありがとうございました
- kareki2006
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実際に外国で暮らしてみたり、外国人を日本に呼んでみたりするとわかるのですが、 しばらくたつと、自然に外国語が理解できるようになるものですよ。 ですので、 >一体いつ頃から外国の言葉を理解出来る用になったのですか? の答えは、その外国と付き合いが始まったときから、でしょうね。 >昔は外国の言葉がまったく理解できなかったはず・・・ 逆に現在でも、「外国の言葉がまったく理解できな」い人は大勢いますよね。 それと、No.1さんの言われる、「国家というもの自体がウエストファリア条約以降成立するものですから、各国という言葉とか外国という言葉自体が、それほど古いものとは言えません。」 の部分の意味がよくわかりません。 ウエストファリア条約(1648年)以前にも国家というものはあったと思うのですが。 言語がもともとひとつだったのでは、という考えにも、クエスチョンマークですね。 現在の言語の多様性から見て、もとがひとつだったとはとても思えません。 もちろん絶対はつけられませんが・・・ >現代の人類は、アフリカにいた一人の女性の子孫だからです。 という説は確かにありますが、近親相姦で子孫を増やすはずはないので、 実際には、その当時すでに、広い範囲に人類の祖先が展開していて、 優秀な彼女の子孫が、さまざまな場所でさらに子孫を増やしていった、 というのが現実的な筋書きでしょう。 現代の人間の遺伝子がすべて彼女から伝わっているのが真実だとしても、 言葉を話していたのが彼女の部族だけだった、ということにはならないと思います。 質問の回答からそれてしまってすみません。
お礼
kareki2006さん、回答ありがとうございました >質問の回答からそれてしまってすみません いえいえ^^色々議論するのはいい事です、それだけ歴史は謎だらけってことだし^-^ 外国の人と話すうちに理解できたと言うことですかね^^ それでも全部理解するのにかなりの時間が、 かかったはず^^; 昔の人に感謝ですね^^v ありがとうございました
- fruitblend
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人がしゃべる言語は自然発生的に形成されたものだと考えられています。 人がものを指して”あ~”とか”う~”とか言ってるうちに単語が出来て複雑になるに従って文法みたいなものが出来たのだと考えられています。地域の気候やそれぞれに重要な事柄の違いによって言語の違いが出てきたようです。 互いに行きかう地域であればそれが広まって共通の言語がしゃべられるようになります。人は最初から言語を使っていたわけではなく徐々に形成されたので場所によって違いが生まれたようです。旧約聖書のように言語が分割されたわけではないようです。 言語がなければ計算も抽象的な思考も出来ないので言語と人の進化や文明の進化は重要な関係があると考えられます。 ヨーロッパではローマ帝国によりラテン語が広がり地元の言葉と混ざって徐々に今の英語やフランス語が出来たので、ある程度お互いに外国でも理解できるような気がします。方言みたいなものでしょうか?ローマ以前にもギリシャ語やエジプト語は使われていたようです。 中国とローマのように離れたところの言語をお互いに理解する場合にはシルクロードを行きかう人々が出会いお互いに少しずつ理解しあった場合もあるのでしょうが、中継都市の人々は生きるために各国語を各国の人から習い覚え、通訳や商人になっていったんだと思います。世界的に考えるとエジプトとメソポタミアみたいな大昔から通訳みたいな人はいたでしょうね。 日本では邪馬台国の以前から言語が話されていたようですし、中国と外交していたようですから中国語を理解したのかも知れませんし、中国語に似た言葉を話していたのかもしれません。日本語の起源はわかっていないのでなんともいえないです。ヨーロッパの言語は中国を経由して平安時代に出てくるそうですが単語ですので外国語として理解したとはいえないかもしれませんね。ほかの方が言われているように日本でヨーロッパの言葉を理解したのはルイスフロイス以降になると思います。
お礼
fruitblendさん、回答ありがとうございます 詳しく書いてくれて嬉しいです^^ 外国の人と話すうちに理解できたと言うことですかね^^ それでも全部理解するのにかなりの時間が、 かかったはず^^; 昔の人に感謝ですね^^v ありがとうございました
- tkr1977
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こんばんわ。 >一体いつ頃から外国の言葉を理解出来る用になったのですか? 日本人が?それとも? どこの国にも何千年も前から「外交」と言うものがありましたよね。戦争を繰り返してきたわけですから。 ということは、地球の裏側であれば別でしょうが、そこそこ近い位置にある国同士のそういう外交官たちは、相手国の言葉を理解できていたと考えられます。 日本でも奈良時代には渡来人がいて、朝鮮の国々や中国の使者たちと会ってましたから、出来る人はできたんじゃないでしょうか。 ですから、「攻める」だとか「降る」「捕虜」「貢物」など外交・戦争の専門用語からお互いに通じるようになり、そのあと、日常会話レベルが通じるようになるんじゃないでしょうか。 サッカーや野球の監督や選手として日本に来ている外国人たちも、そのサッカーや野球の専門用語から通じるようになると聞いたことがありますし。
お礼
tkr1977さん回答ありがとうございました 外国の人と話すうちに理解できたと言うことですかね^^ それでも全部理解するのにかなりの時間が、 かかったはず^^; 昔の人に感謝ですね^^v ありがとうございました
- PENPENMAKKY
- ベストアンサー率17% (344/1984)
江戸時代以前は、明などの商人を通じて交渉していたようです。また、ルイス・フロイスなどが中心となって日葡辞書が作成され、日本語とポルトガル語の対訳本が作られました。 鎖国以降は、長崎奉行所にオランダ語が話せる役人がおり、それを通じて交渉していました。 18世紀中頃になると本格的に蘭学が持ち込まれ、蘭学者が各藩に育ち始めます。彼らは長崎に出向いて語学を習得しました。 1853年にペリーが来日した時は、米国に漂流して送り返されたジョン万次郎が英語を話せたため、彼が窓口となりました。ですが、全体的にはオランダ語しか理解出来ていませんでした。1860年代に入ると赤松小三郎(慶応3年、中村半次郎によって暗殺される)、古屋佐久左衛門(明治2年、五稜郭で戦死)といった英語を独学で学んだ学者や軍人が現れました。
お礼
PENPENMAKKYさん、回答ありがとうございました。 外国の人と話すうちに理解できたと言うことですかね^^ それでも全部理解するのにかなりの時間が、 かかったはず^^; 昔の人に感謝ですね^^v ありがとうございました
お礼
SCNKさん回答ありがとうございます。 物凄く丁寧で興味深いです^^ なるほど外国語という意味はなかったのなら理解できますね、大体ですけどもしアメリカで生まれたなら英語を理解できてるわけですもんね^^; 確かに言葉がどう成立したかかなり気になりますね。 昔の人が「おはよう」と言ったから「おはよう」になったんですよね?(分かりにくいけど) もし昔の人が「わからばが」を「おはよう」と同じ意味にしてたら俺達が挨拶する時「わからばが」って言ってるんですよね^^; 頭が混乱してきました>< 最初はみんな同じ言葉だったのなら一番理解できますね^^まさかアフリカの女性の子孫だとはビックリですね!歴史は本当に謎だらけですね^^;