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テイラー展開の直感的解釈

自分は物理を学んでる身なのですが テイラー展開が良くわかりません 普通に使いはするのですが、どうも直感的にわからないというか、何をしてるのかイメージがわきません。 とりあえず1階階微分の項までは意味的にもわかるのですが、それ以降にどんな意味を持っているかが良くわからないのです。 単純な解釈ですが、一回目は勾配×X=Yってのはイメージがわくのですがそれ以降がちょっと・・・ 確かにグラフに書いてしまえば、だんだん近似されて行ってるってのはわかるのですが、あの式によってどんなことが起きてるのか知りたいのです よろしくお願いします

みんなの回答

  • fsfs
  • ベストアンサー率55% (5/9)
回答No.5

関数空間は∞次元線形空間のですがその元を多項式で近似している、あるいはx、x^2、、、、という一次独立な基底で表している、という感じはどうでしょうか?

  • moumougoo
  • ベストアンサー率38% (35/90)
回答No.4

f(x) = a0+a1*x+a2*x^2+・・・+an*x^n+・・・ と置いて良い近似が得られるとき 微分してもやっぱ良い近似が得られるはずなので d^n f/dx^n(x=0) = n! an なので an = (1/n!) d^n f/dx^n(x=0) となって、テイラー展開の式がでます。 丁度、直交関数系で関数近似するときに積分して係数を得るように 微分して原点での値を得るという演算で係数が得られる という感じでしょうか・・・。

  • onakyuu
  • ベストアンサー率45% (36/80)
回答No.3

簡単な例として 1/(1-x) をx=0でテーラー展開するとどうなるでしょう。 テーラー展開の式に当てはめて計算すると、 1/(1-x)=1+x+x^2+x^3+x^4+..... となることがわかるでしょう。 これはよく見ると公比がxの等比級数の和の公式に 他なりません。(ただしxは1でないことに注意) このようにテーラー展開自体は厳密な式を与え、 数列の和の公式なども導くこともできるわけです。 近似として使う場合あるいは後の計算で高次が消え る場合には、x<<1で2次(あるいは3次)以上の 項を無視して考えるわけです。

回答No.2

趣旨はNo.1の方と同じですが、曲線を「成分分解」と言うか「要素分解」していると考えたらいかがでしょうか。 つまり、その曲線を、  ・1次関数(直線)的要素(成分)  ・2次関数(放物線)的要素(成分)  ・3次関数的要素(成分)      ・      ・      ・  ・n次関数的要素(成分) に分解すると考え、それぞれの係数(x、x^2、x^3、...、x^nの係数)が、各要素(成分)の『重み』ということで。

  • pyon1956
  • ベストアンサー率35% (484/1350)
回答No.1

勾配、というよりもその点の近くで、直線で曲線を近似しているのが1階微分の項まで。2階は2次関数、つまり放物線できんじしているわけです。以下順にn階微分でn次整式による近似を行っている、というわけで。

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