- ベストアンサー
朝酒の発祥と意味について知りたい
- 朝酒は日本発祥のことわざであり、日本で古くから存在しています。
- 具体的な発祥の時期については明確な情報は得られていませんが、数百年以上前には存在していたと考えられます。
- 朝酒をほめる理由については、朝の清々しい気分や新たな一日の始まりを祝う意味があると言われています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
朝酒は門田を売っても飲め 門田は、屋敷の門近くにあるたんぼのことなのだそうで、耕作するにも楽なので大事なものだったそうです。その門田を売ってでも朝酒を飲めということわざです。五割の金を借りても朝酒は飲め ということわざもあったそうです。(故事ことわざ辞典 東京堂)昔は卯酒(ぼうしゅ、ぼうず)ともいったそうで、卯の時(今の午前六時頃)に飲む酒だそうです。朝酒は味がよいとか体によいといわれていたそうですが、かつて宗教的か民俗的な発想があって、それが忘れられて習慣だけが残ったということなのでしょうか。いまこれをするとアルコール依存の初期症状といったところでしょうか。 http://www.alpha-net.ad.jp/users2/negotoya/gosyu4.htm#zatu136 朝酒礼讃には、「体に悪い」という違和感を感じます。なぜ朝酒を礼讃することわざが多いのでしょうか。 『養生訓』(巻第 4): 「凡(およそ)酒はただ朝夕の飯後にのむべし。昼と夜と空腹に飲むべからず。皆害あり」と、空腹でなければ朝酒は飲んでも構わないと述べている。(2003年2月15日) http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3171/sub2.html
その他の回答 (1)
- merlionXX
- ベストアンサー率48% (1930/4007)
> なぜ、朝酒がこんなにもほめられるのかわからない状態です。 初鰹は女房を質に入れてでも・・・。と同じですよ。 それだけ朝酒が美味しいという酒飲みの言い草です。 別に朝酒を奨励しているわけではありません。
お礼
回答ありがとうございます。 私も最初は奨励しているものではないと思ってました、今もそう思います。何かほかの意味があるのではないかと。。どんなに国語辞書、日本語辞書、ことわざ辞書を調べてみてもほんの一言の説明でおわっていてまったくといっていいほど真意がつかめない状態です。しかし、ほめていないと思う反面、もしかしたらほめてるのかもと思うのも事実です。とてもむずかしいですね、英語でも同じようなことわざがあるので、しかも17世紀の前半ごろという話ですから、日本でも江戸時代くらいだと思うのです。日本ではいつできたのかはわかりませんが。。。 なので、奨励しているわけではないと一言で片付けられないような気もしますね。よくわかりません><;
お礼
回答ありがとうございます。そうですよね、調べていくと、やはり現代のアルコール問題にもたどりつくのでそうすると、現代的にはアル中、アルコール依存症ですよね。 その、宗教的、民族的な発想というものについてもっとより詳しく聞かせてもらえませんか?よろしくおねがいします。 また、朝酒というのは、狂歌や浄瑠璃の中にもでてきていて、それが盛んだった時代にやはりこのことわざもできたのでしょうかね?きになります。