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日本発祥のことわざ
外国のことわざを日本語に訳したものはよく目にしますが、逆に日本発祥のことわざで外国に行き、外国で訳され使われていることわざってあるのでしょうか?できるだけたくさんしりたいのでよろしくお願いします。また、くわしい説明などあると非常にありがたいです。
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まだ締め切られてないようでしたので、純国産のことわざ について補足します。 他の回答者さんの「急がば回れ」の出所は 宗長(室町時代の連歌師)の歌「もののふの矢橋の船は速けれど急がば回れ瀬田の長橋」だそうです。 これに関してはアメリカでは ◇ Make haste, less speed. (急ぐときほど、ゆっくりと) もしくは Make haste slowly.(あせらず急げ) のように使われます。 あと他の方の質問で調べていた際、純国産のことわざが数多く出ている(元ネタ)ものがありました。 「教草女房形気」(絵草子)という山東京山 さんとうきょうざん 一七六九~一八五八(安政五)が書いた江戸時代後期の本です。 「青菜に塩」や「糠にくぎ」「箸にも棒にもかからぬ」 などありますね。ただ英語で訳されて使われてるかはいまいち分かりませんが。
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- happy_books
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失礼しました。 「急げば回れ」ではなく、 「急がば回れ」でした。^^; 発祥は室町の頃には、すでにあったようです。 私は英語は詳しくはないですが、日本であるような ことわざが、たぶん諸外国でも似たようなフレーズが すでにある事、かといって寿司、富士山、忍者、芸者、 つなみ等の英語圏で通じる日本語のことわざが少ない 事で、なかなか苦労していると思います。 英語でことわざを載せてある所があったので、載せて おきます。 http://www2.starcat.ne.jp/~kuniando/ 「狭いながらも楽しいわが家」は、日本っぽいですが。
お礼
ありがとうございます、参考になります。そうですよね、通じるとかはわからないですよね。誰が外国に持っていったのかも気になりますし。。。 難しいですよね。 室町のころにあった急がば回れと英語でのことわざ、英語に訳されたのではなくもしむかしから英語にもあったとしたら日本語が影響してるわけじゃないんですよね。難しいですね。。
- t_kurogo
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『青菜に塩』 『後の祭り』 『痘痕もえくぼ』 『危ない橋を渡る』 ・・・などなど。
お礼
とても参考になりました、ありがとうございます。 もうひとつききたいんですが、それは、日本で作られたことわざで、そしてそれは、英語やまた、ほかの言語にも訳されて外国でもつかわれているんですかとてもしりたいので、お願いします。
- happy_books
- ベストアンサー率28% (131/460)
「急げば回れ」は、確か琵琶湖の話しだったと思います。 琵琶湖を突っ切るよりは、周りと歩いた方が早いという 例えで。 ただし、諸外国で使われているかは、分かりません。 NO1さんの書いているHPにも、のっていますが、 かなりの意訳ですし。 確かに、純国産のことわざは少ないかもしれません。
お礼
ありがとうございます。とても参考になる書き込みです。 もうひとつききたいのですが、いつごろ作られたことわざかわかりますか?
- tyuuta
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結構これは難しい質問かもしれません。というのは 日本のことわざとされているものでも、かなりのものは 出典が中国のものが非常に多いと言う点(史記や漢書などなど)日本と言う国自体が古くは中国、近年は欧米と 他国の文化を取り入れアレンジして日本の文化にしている という特徴があるので純国産のことわざは意外と少ないかも知れませんね。 下記に日本のことわざとされているものの英訳されているページがあるので貼っておきます
お礼
ありがとうございます、参考になります。 そうなんですよね、私もいま、非常に苦戦しています。。 なによりも、発祥した時代などもしりたいのでとても大変です。ことわざについて、いろいろしりたいので何かあったらまた教えてください。
お礼
詳しい説明どうもありがとうございました! かなり参考になります。 そうすると、英語になったのは、室町時代以降ということになるんですかね?誰がアメリカにもちこんだでしょうね。とても気になります。 英語に訳されているのか、それとも英語えも同じようなことわざがあったのか、そこら辺はかなり微妙なところですよね。とても気になります。