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ふたつのサイコロを投げた時の確立について

初めまして、leoQと申します。 ある確率について、皆様にお聞きしたいことがあります。 例えば、ふたつのサイコロ(正6面体)を同時に1回振って、合計が4になる出目は 『1と3』『3と1』『2と2』で、3/36即ち1/12の確率だと思います。 そして、サイコロを振ることは『独立事象』なので、 『ふたつのサイコロを同時に振って、出目の合計が4になる』確率は1回振るたびに1/12で変わらない。 教えて頂きたいのはここからなのですが、 『ふたつのサイコロを同時に1回振って、出目の合計が4になる確率』と、 『ふたつのサイコロを同時に1回振って、出目の合計が4になる、という事象が3回連続で起こる確率』 とでは、違いが出てくるでしょうか? もしも違ってくる、ということであれば、 『ふたつのサイコロを1回同時に振って、出目の合計が4になる、という事象が●●回連続で起こる確率』の ●●を大きくすればするほど、その確立は低くなっていくのでしょうか? 質問は以上です。私は確立論や数学に強くないので、 わかっていらっしゃる方が読まれたら、おかしな質問だなと思われるかもわかりませんが、 確率論で考えた場合、どのようになるのかが知りたいです。どうぞよろしくお願い致します。

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  • sunasearch
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回答No.5

おっしゃる通り、確率は●●回の回数が大きくなるほど、確率は低くなります。 具体的には、 『ふたつのサイコロを同時に1回振って、出目の合計が4になる確率』が 1/12 『ふたつのサイコロを同時に1回振って、出目の合計が4になる、という事象が3回連続で起こる確率』 は 1/12 × 1/12 × 1/12になります。 2回連続で起こる場合を例にとって見ると、 144人の人に「ふたつのサイコロを同時に振ってもらった」とすると、 確率1/12ですから、平均的に12人に1人、 すなわち、144/12 = 12人の人が残ります。 2回続けて4になる可能性がある人は、 この1回目で残った12人だけで、 さらに2回目に「ふたつのサイコロを同時にふってもらう」と、 12人の中のさらに1/12の人だけが、4の目が出るので、2回降ってもらった後には1人しか残らないことがわかります。 つまり最初の144人に対して、2回連続の確率が1/12 × 1/12 = 1/144 の確率となり、最後に1人残ったことになります。 このように、複数の事柄を続けて行うときには、それぞれの確率をかけざんすることによって、全体の確率を求めることになります。

leoQ
質問者

お礼

お答え頂き、ありがとうございました。 「2回連続で起こる場合を例」が非常にわかりやすかったです。 詳細に噛み砕いて説明して頂けたので、他の方のお答えをきちんと理解する上で参考にさせて頂きます。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

こんにちは。 > 『ふたつのサイコロを同時に1回振って、 > 出目の合計が4になる確率』と、 > 『ふたつのサイコロを同時に1回振って、 > 出目の合計が4になる、 > という事象が3回連続で起こる確率』 > とでは、違いが出てくるでしょうか? 違うと思います。 > 『ふたつのサイコロを1回同時に振って、 > 出目の合計が4になる、 > という事象が●●回連続で起こる確率』の > ●●を大きくすればするほど、その確立は > 低くなっていくのでしょうか? ふたつのサイコロで考えずに、一つのサイコロの場合で 考えれば分かりやすいのではないでしょうか? 要するに 『サイコロを振って6が出る確率は?』 これは1/6ですよね? では、 『サイコロを2回振って、2回とも6が出る確率は?』 1/6(1回目で6が出る確率) x 1/6(2回目で6が出る確率)   = 1/36 となるのは分かりますか? これが分かれば、おのずと質問の答えも見つかるでしょう。 参考になれば幸いです。

leoQ
質問者

お礼

お答え頂き、どうもありがとうございました。 サイコロをひとつ、と考えたらずいぶんとシンプルに考えられるようになりました。 自分の中の霧が晴れていくような気分です。 どうもありがとうございました。

  • Eneru
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回答No.3

独立の意味がわかっていないかもしれません。 1回試行したときに条件を満たす確率は1/12です。そして3回連続はどうかというと、1/12を3回満たす必要があるので(1/12)^3となります。 これは、「前回和が4であったとき、次の試行でまた4が出る確率」とは似て非なるものです。 これは条件付確率とよばれ、独立な試行では前回の結果の影響を受けないので1/12となります。

leoQ
質問者

お礼

お答え頂き、ありがとうございました。 >『「前回和が4であったとき、次の試行でまた4が出る確率」とは似て非なるものです』 これは自分の中でもはっきりさせたい、知りたいことだったので、改めて言葉として読んでみて、納得できました。 どうもありがとうございました。

回答No.2

1/12*1/12*1/12=1/1,728 かな?

leoQ
質問者

お礼

お答え頂きまして、ありがとうございました。 シンプルですが、ズバリのお答えのようですね。 他の方のお答えなども参考にしながら、自分で計算してみようと思います。 どうもありがとうございました。

  • shkwta
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回答No.1

質問は、次の問題と考えます。 --------------------------------- (1)試行1回につき事象Aが起こる確率をPとする。 (2)各回の試行は互いに独立とする。 (3)各回の試行で、Aが起これば次の試行を行う。Aが起こらないときはそこで試行をやめる。 このとき、Aがn回起こる確率はいくらか。 ---------------------------------- この確率は、単純にP^n 、[Pのn乗]です。 1回目でAが起こる確率はP。1回目でAが起こって、かつ2回目でAが起こる確率はP×P=P^2。 以下同様です。 ご質問は、 試行=サイコロ2個を同時に振る A=出目の合計が4である P=1/12 の場合に相当します。 3回連続、出目の合計が4になる確率は (1/12)^3 = 1/1728 です。

leoQ
質問者

お礼

お答え頂き、ありがとうございました。 自分の素朴な疑問を、きっちりとした確率論で示して頂けて感動しました。 今からじっくりと読んでいって、いろいろ検索しながら、検証や計算をしていきたいと思います。 どうもありがとうございました。

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