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拒絶理由通知(29条の2)に対する処理
初めて質問いたします。 個人で出願した特許に関して早期審査請求を実施しました。これに対し先日拒絶理由が特許庁より送付されてきました(拒絶理由は29条の2です)。現在、有効な戦略があれば対処して特許を成立させたいと考えております。 素人ですので個人で特許庁に回答することは無理と判断し弁理士の方と相談したいと思っているのですが、その準備のためにいくつか質問させてください。 Q1. 弁理士さんの知り合いはおりません。紹介してもらう最善の方法は日本弁理士会などがやられている無料 相談などでしょうか?(紹介は無料相談を利用しますが、回答作成などの実作業には費用を支払うつもりです。) Q2. 弁理士さんははじめ複数の方に相談してみるのがよろしいでしょうか? Q3. どういった程度のものが29条の2でだめで、どういった程度のものが新規の発明として認められるのか自分でもある程度知識をつけおきたいので参考書を探しています。門外漢でもある程度読めるような参考書があるようでしたら教えてください。 ちなみに当方のバックグラウンドは 1. 工学部出身。以前企業の研究開発部門におり業務で数件特許を書いた経験があります。ただし明細書作成の仕上げは会社担当の弁理士さんに実施していただきました。 2. 今回の特許は明細書作成までを自力でやりました。 (いまから考えるとこのときも弁理士さんと相談するべきでした。出願時は今よりものになるかどうかわからない状態で、費用をかけたくなかったので自力で実施しました。出願後しばらく放置していたのですが、世の中の流れからもしかしたらお金になるかもしれないと考え、最近審査請求しました) 3. 特許に関する参考書はどれがよいのかわからなからない状態の中、なにかで「特許判例百選」を見つけたので、目を通しました。しかし100%理解しているとはいえません。 です。よろしくお願いします。
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お礼
早速の回答有難うございます。 そうですね。一刻も早く弁理士さんに相談しないといけませんね。実は通知を受け取ってから早くも10日ほど経ってしまっています。ちょうど期末で仕事が忙しくどうしても抜けられませんでした。 書籍紹介有難うございました。勉強させていただきます。