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ラテンアメリカ文学(スペイン語)
ボランティアをしている図書館では、日系人の利用者が多いので、ポルトガル語やスペイン語の図書を購入して置いています。ポルトガル語はかなり充実しているのですが、まだスペイン語の図書があまり揃っていません。特にペルーやメキシコ出身の人が多いので、スペイン語系のラテンアメリカ文学をいれたいと思っています。 そこで質問ですが、 ・ラテンアメリカ文学と言えば、「ガルシア・マルケス」などは有名ですが、他にどんなラテンアメリカ文学者がいるでしょうか? ・また、最近ペルーやメキシコで流行っている文学作品はどのようなものがあるでしょうか。 詳しい方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください!
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日本でも出ている著書で読んだことがあるのは、 バルガス・リョサの『誰がパロミノ・モレーロを殺したか』『フリアとシナリオライター』 イサベル・アジェンデの『エバ・ルーナ』『天子の運命』 パウロ・コエーリョの『アルケミスト』『星の巡礼』 アルベルト・グラナードの『トラベリング・ウィズ・ゲバラ』 後は、オクタビオ・パスの詩集、評論集やアレホ・カルペンティエルやフリオ・コルタサルの短編などです。 ただ、さすがに最近の流行までは分かりません。申し訳ありません。
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- orkney
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キューバの文化担当官まで勤めた、アレホ・カルペンティエールの「失われた足跡」や「時との戦い」あたりはどうでしょうか? あとは、映画にもなったあたりでマヌエル・プイグの「蜘蛛女のキス」なんかもありますね。 いずれも日本語版では集英社の「ラテンアメリカの文学」シリーズあたりで入手が容易だと思います。
お礼
確かに日本語で出ている「ラテンアメリカ文学」を参考にすれば良いですね(^^「蜘蛛女のキス」もそういえばアルゼンチン(でしたっけ?)のですよね。みなさんいろいろありがとうございました!
- ohji
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No.2の者ですが、訂正させて下さい。 「チェ・ゲバラ自伝」と回答させて頂きましたが、正しくは 『ゲバラ日記』でした。失礼しました。 「チェ・ゲバラ伝」(三好 徹:著、文春文庫)に参考文献として、3冊載っていました。 ・「CHE,UNA VIDA Y UN EJEMPLO」Jesus SotAcosta, Instituto del Liblo, La Havana, 1968, ・「CHE」 Instituto del Liblo, La Havana, 1969, ・「ERNESTO CHE GUEVARA OBRAS 1957-1967 (1)(2) Casa de las Americas, Cuba, 1970 以上の文章と演説は、日本語訳でも数冊出版されており、先の著書に記載されています。(K.文庫とか、、) 最近の流行とは言えないですよね?
お礼
どうもありがとうございます。最近の流行ではなくても、スペイン語の本として参考にさせていただきます!
- ohji
- ベストアンサー率42% (8/19)
No.1 さんの、『トラベリング・ウィズ・ゲバラ』から関連して、『チェ・ゲバラ自伝』というのもあります。
お礼
なるほど。チェ・ゲバラですか。前に映画にもなりましたしね。ありがとうございます!
お礼
ありがとうございます。 そうですね。日本でも出ているものであれば、有名どころということでいいかもしれませんね。