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スペイン語習得の迷い:スペイン語と中南米の違いとどちらを選ぶべきか
- スペイン語を習得する際、中南米のスペイン語を学ぶかスペインのスペイン語を学ぶか迷っています。広く使われているスペインのスペイン語と、発音が異なる中南米のスペイン語の違いについて考えます。
- 中南米のスペイン語では、スペインのスペイン語と比べて活用が少なく、音の発音も異なる。一方、スペインのスペイン語では発音のルールが厳格であり、vosotrosなどの単語も使用される。どちらの選択肢が通じやすいかについて、検討します。
- どちらを学んでも十分に通じることは可能であり、どちらを選んでも問題はありません。ただし、スペイン人が中南米のスペイン語に慣れていない場合は一部の表現が理解しづらいことがあります。迷った場合は自分の好みや将来の利用シーンを考慮し、選択しましょう。
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スペイン語学習者です。 私も初心者の頃はどうすべきか迷いました。 結論としては好きな方を選べば良いです。 スペインのスペイン語も中南米のスペイン語も聞き取りの難易度は同程度です。 cとzの発音にしてもスペインと中南米では違うということだけ頭に入れておけば 問題ありません。 スペイン語は綴りと発音が一致しているので違いだけ知っておけば何と発音しているかわかります。 実際に中南米出身者に尋ねたことがありますが「スペイン語はスペイン語だ」と いうように自分たちは使わない発音・単語であっても通じないことはほぼないようです。 例えばスペインではel ordenadorというものが中南米ではel computadorや la computadoraになったりしますが、ネィティブにはそれが何のことかわかります。 経験上、中南米の方が米語をそのまま単語として取り入れることが多いように思います。 動物や植物の名前は多少地域で違いがありますが我々が外国語として学ぶには その都度違いを覚えれば良いので大きな問題ではありません。 vosotrosの活用ですが使うかどうかに関わらず覚えた方が良いです。 他の回答者さんからもでていますが大した労力ではありません。 パターンをうまく利用して覚えてしまったほうが良いと思います。 教材に関してはどうしてもスペインのスペイン語のものが多いですね。 私は中南米のスペイン語の方が好きで中南米のスペイン語で教材を探しましたが 結局スペインのものを使う機会が多いので、発音は中南米風、単語は両者ごちゃまぜと なりました。(でも問題ないです) また、スペイン語の映画はスペイン制作のものの方が手に入りやすく、ニュースも スペインからの放送(例えばBSで視聴できるスペイン国営放送)のものが多いです。 もしレッスンのトライアルがあるなら両者のレッスンを比べてみても良いかも知れません。 それができなければより惹かれる方でかまわないと思います。
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- cherry77_
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大学の時にアルゼンチン人とペルー人の先生にスペイン語を習っていましたが、 スペイン人にもほぼ問題なく通じる発音でした。 llaを「ジャ」と読むか「lla」と読むかの違いなどですね。 個人的な感覚としてはオーストラリア英語をイギリスで話す程度の差異くらいだと 思います。
お礼
オーストラリア英語をイギリスで話す程度なんですね。 悩むほどでもないのかなという気がしてきました。 ありがとうございました。
- martinbuho
- ベストアンサー率64% (284/437)
既に中南米スペイン語の環境にあるようですね。迷わずそちらを選ぶ方がいいでしょう。しかし、中南米スペイン語という教材はない(少ない)ので少し説明を加えます。 両者を強く意識するのは米語と英語の差を意識するからでしょうがスペイン語は別です。スペイン語公用国20か国でそれぞれ差があっても会話には困りません。このような地域性は日本語にも(一か国内で)ありますが、出身地は意識しても会話には支障ありませんね。スペイン語も同じだと思っていいでしょう。中南米スペイン語は一つではなくメキシコ、アルゼンチン、カリブ、中米、南米で発音、vozとtú,イントネーションが違います。しかし、その差は会話の妨げになりません。 スペインのスペイン語が特別な位置づけになっているのは我が国の大学で、英語やフランス語経由のスペイン語学習者(教授)が多かった時代にスペイン留学帰りの教授が貴重な存在だった時代の名残だと思います。狭い象牙の塔内では100年近く前の習慣がまだ生きているようですが徐々に崩れていると思います。NHKもスペイン、メキシコ、ペルー、アルゼンチン出身者の講師を使い、人口、経済力、日本との関係に見合ったバランスを考えているようです。 質問者さんの環境が分かっていなければ、スペインのスペイン語をお薦めしたかもしれません。理由は権威ではなく入口はどれでもよいと思うからです。早く近くの扉を開けて始めることが肝心です。
お礼
特に中南米スペイン語の環境にあるわけではなく、 友達はいるとはいえ南米にいるので話す機会は数年に1度しかないんです。 となるとスペインのスペイン語がおススメということになるのでしょうか。 いずれにしろたいした違いはないということなので、早く決めたいと思います。 ありがとうございました。
- Aliciapia
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こんにちは。 スペインのスペイン語にも中南米のスペイン語にもこだわりがない人には、個人的にはスペインのスペイン語をおすすめします。理由は、よくイギリス人がアメリカ英語を下に見る傾向にあるって言いますけど、それと似たような傾向がスペイン語にもある(と思う)ので。 私個人としては、歯切れがよくスピードのあるスペインのスペイン語の方が、中南米のスペイン語より好きでした。よく中南米のスペイン語は歌うような話し方だと言われますね。(それが心地良いという人も多いですが、私には甘ったるすぎて・・・。) >中南米のほうが活用が少ないからラクなのかなとも思うし、 私はスペイン語が専攻だったのでVosotrosの活用も覚えましたが、独学だったとしても「活用の多い方を最初に覚えておけば、活用が少ない分には話すのに困らないかな」と思っていたのでスペインのスペイン語を勉強しただろうと思います。今思えば、スペイン語をマスターするのに覚えないといけないことを100としたら、Vosotrosの活用を覚えるのなんて微々たる努力です。どちらを選んでも大して労力は変わりませんよ。 >スペイン人はcとzを英語のthで発音するけれど、 >中南米ではc, z, s を同じ音で発音するから聞き取りにくいとも聞きます。 聞き取りにくいということはないですよ。区別して発音する必要がないので、逆に中南米スペイン語の方が発音する時、楽だと思います。ただし、スペイン人はC,ZをSの発音で発音されるとなかなか理解できない、ということはあります。スペインの方が旅行で行く可能性が高いなら、C、Zは普段からTHで発音するよう気をつけた方がいいかもしれませんね。 >どちらの方がもう一方で通じやすいというのはあるのでしょうか。 >どちらでも通じないことはないという意見も目にしますが、 >中南米のスペイン語を習ってしまって、スペイン人がvosで話したときに >何のことかわからなくなってしまうなんていうことはありますか? どちらのスペイン語を覚えてもちゃんと通じますよ。心配いりません。Vosotrosで話されても語尾がちょこっと変わるだけですから、Vosotrosの活用を全く知らなかったとしても聞き取る方は問題ないと思います。ただ、話す方はUstedesで通すことになりますが、それも会話をする上で妨げになるようなことはありません。 というわけで、質問者さんのお好みで。勉強、頑張ってください。
お礼
Vosotrosの活用を覚えるのなんて微々たる努力、ですか。 そうかもしれないですね。 活用の数で選ぶのはやめようと思います。 ありがとうございました。
お礼
スペインの教材、発音は中南米、単語はごちゃまぜ・・・ そういえば私も学生時代に米語寄りの英語を習い、 意識して英語を身につけたように思います。 私もそんな感じにやっていこうと思います。 どうもありがとうございました。