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原因が

オゾンを使って、CODの低減の実験をしています。 いま、エチレングリコール含有排水の試験を行っていますが、うまく行きません。 時間にしてグルコース溶液で試験を行った場合の5~6倍の時間を要します。 グルコースとエチレングリコールの構造的にはそんなに差はないと思うのですが? 何か原因があるのでしょうか?

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回答No.1

差は出無そうに思いますが。。。 エチレングリコールの初期濃度によっては、酸素の溶解度(またはオゾン)が悪くなったりとかは考えられるかな? うーん・・・条件が良く分からないけど、、、 当然初期濃度は一緒ですよね?(CODで) 速度を比べるなら、同じCOD負荷で比べた方が分かり易いかと思います。 (初期濃度が違っても、きちんとした反応速度定数を比較しているなら問題無しですが・・・) テスト方法がバッチ試験だとすると、反応生成物(バイプロ)の影響を受けていないかどうか検定してみては? たとえば、pH・ORPなどの径時変化だけでも観察すると原因が見えてくるかも・・・ エチレングリコールの酸化反応生成物で予測されるのはシュウ酸かな???(目標は当然二酸化炭素と水ですよね)

noname#185042
質問者

補足

テストは50Lバッチで行っています。COD初期濃度は揃えて試験していますが、グルコースの方はグルコースのみの溶液、エチレングリコールのほうは含有排水なので比較していいものかわかりません。今回使用したものは エチレングリコール400ppm含有でCOD280ppmです。他に難分解性分が含有している可能性はあります。

その他の回答 (1)

回答No.2

エチレングリコール(他のものとの合成物ではないですよね?)の溶解度は非常に高いし、通常界面活性剤などに使われますから、気体の溶解はし易くなる事が分かりました。ので、一個目の項目はクリアーだと思います。 含有排水って、ようは実排水って事ですか? 場合によっては、塩類などが多いと正確なCODが測定出来ない場合があります。 TOCは測定してみましたか? TOCから必要酸素量を計算し、当量分の何倍でどのぐらいの効率かっていう事を先に計算しておいてから、試験に臨むべきかと・・・ こんなアドバイスしか出来なくってすいません。 以上

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