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アルコール発酵の実験について
提出期限が近くてだいぶ困っています。 目的:酵母菌がグルコースを用いて無気呼吸を行い、二酸化炭素を発生し、アルコールをつくることを理解する。 材料:10%乾燥酵母溶液、10%グルコース溶液 方法: 1.10%乾燥酵母溶液、10%グルコース溶液をそれぞれ2,5mlずつしけんかんに入れ、35℃に調整した水の中に入れる。 2.試験管の溶液を50mlビーカーの中で混ぜ合わせ、素早くシリンジ(20ml)に入れる。(全部で5ml) 3.このシリンジに針を取り付け、消しゴム方に固定する。 4.3の装置を35℃に保ったビーカーの中に入れて測定を開始する。測定は2分間毎に行う。(このシリンジ内の様子も観察する。)20分後に測定を終了し、シリンジから試験管に溶液を移し、においを嗅いでおく。ヨウ素溶液を滴下し、60℃、5分間加熱して色の観察およびにおいを嗅ぐ。 次に、この装置を再びつくり、今度は室温のまま、2分ごとに測定する。(この時のシリンジ内の様子も観察する。)20分後に測定を終了し、シリンジから試験管に溶液を移し、においを嗅いでおく。溶液をろ過して、また、ヨウ素溶液を滴下し、60℃、5分間加熱して色の観察及びにおいを嗅ぐ。 今回聞きたいことは 1.この実験で酵母菌が行った反応の化学反応式。(説明もよろしくお願いします) 2.この実験において酵母菌はどのくらいの熱量を発生したと考えられるか。(理由も教えて下さい) 3.その他酵母に関係あること の3つです。 よろしくお願いします。m(__)m
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- energy
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レポートの答えを教えちゃうのはranoelさんのタメにならないと思いますので控えさせていただきます(笑)。大変だと思いますが苦労しましょう。No.2の方もおっしゃっていますが、教科書や図表・参考書等々に絶対に記載されているはずです。 アルコール発酵は僕ら人類にとってとってもありがたい営みです。もちろん酵母は人間のためにアルコールを作っているわけではなくて、「自分が生きるため」にグルコースを嫌気的に分解してATPを合成しているんですよね。その際の廃棄物がエタノールで、僕らは酵母の廃棄物を喜んで(笑)利用しているわけです。かのパストゥールも研究したのです。 酵母は有酸素条件では好気的な呼吸もします。「パストゥール効果」なども有名な現象ですのでついでに研究されたらよいかと思います。 頑張ってください。