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フランチャイズ制の意義について

ミクロ経済学の授業で、 「マクドナルドやセブンイレブンはフランチャイザーとよばれる企業が原材料や製品や経営上のノウハウを供給するが、フランチャイジーと呼ばれる独立企業に末端の店舗の経営を任せており、フランチャイザーは、垂直的統合をせず、商品の仕入れ代金や経営指導量や商法の使用量などの形で収入を得ている」 という風に習いました。 でもどうしてそのような形態をとるのかが分かりません。コストを削減するためかなぁ…なんて思いますが、どなたか分かる方がいらっしゃれば教えていただけませんか?よろしくおねがいします。

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  • freeway55
  • ベストアンサー率34% (67/193)
回答No.2

No.1さんの回答で完結ですが、思ったことを書かせていただきます。 フランチャイザー(以下ザー)はローリスクでハイリターンというのは事実ですが、ザーになるためには大きな難問があります。それは、フランチャイジー(以下ジー)を集められないと成り立たないからです。 ジーを集めるのはやさしくありません。そのためのノウハウが必要です。で、そのノウハウを積み上げるにはお金と人材が必要ですから、誰もがザーになれるわけではありません。また、リスクも大きいです。 ただ、個人で初めて大きくなるには、フランチャイズというシステムは有効です。 それは、ノウハウを売るからです。ノウハウの蓄積にはお金と手間がかかっても、出来上がったノウハウは1枚のCDに焼ける量でしかありません。 管理コストは0に近いわけです。 で、フランチャイズという形態が採用される理由ですが、専業化することで、初心者でもビジネスの世界に入れるチャンスがあるからです。 素人が商売を始めて食べていける可能性は10%です。10年後には90%は倒産するのです。 しかし、フランチャイズであれば、倒産する方が10%で、90%は生き残っています。 フランチャイズに関しては色々な意見がありますが、生存率90%を見るとき、評価してもよいとは思います。

その他の回答 (1)

  • radio98
  • ベストアンサー率18% (16/88)
回答No.1

何が判らないかかが判らないのですが、(^^; フランチャイズのメリットとしては、 (1) 従業員管理が不要 (2) 不動産などの資産に対するリスクがない (3) 店舗の立地のリスクが少ない などなど、どちらかというとローリスク、ハイリターンの経営方法だと思います。 フランチャイザーにとってフランチャイジーは使い捨てですから、ローリスクということですね。

tkhrtkhr
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。 なるほど、ローリスクで経営できるのですね。 問題が分かりづらかったようで申し訳ありません。 知りたいことは 「そのような形態が採用される理由」 です。 引き続き皆様からの回答をお待ちしております。

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