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封建時代の徴税について
封建時代の徴税はどんな仕組みで徴収していたのでしょうか。 農民には年貢が課せられていたのはよく聞きますが、町人、商人、漁師、職人、役者、等々にはどんな賦課があったのでしょうか。
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こんにちは 封建時代といっても、鎌倉、室町、江戸では課税の仕方が異なります。 戦国時代などは大名によってまちまちです。 江戸時代に限っていえば、商人は運上・冥加(営業税のようなもの)という形で納税しています。
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- mira9
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回答No.2
山口県では幕末の天保12年頃の各村から藩に報告させた記録の集大成「風土注進案」という22巻に及ぶ本があります。その中に数字がありまして、年貢などについても深く調べることが可能です。 萩藩では、4公6民といわれながら、実際は年貢が田の石高の62%にもなること、畑については銀で納めたこと、すなわち畑の作物には関係ないこと、商人については殆ど税がなかったこと等々が分かります。 ただ、数字が羅列されしかも漢数字ですので、数字を吟味するのには作表すると効果的です。 各県の中央図書館にはあるのではと思いますので、お調べ下さい。なお研究編というのが最後の巻になりますが、そこらに年貢に関係する用語などの解説もあります。 ただ、あくまでも萩藩の場合ですので、他の藩とは違いがあると思います。
質問者
お礼
やはり各藩の事情によってもかなり異なるのでしょうね。 参考になり、いろいろ考えを拡げることが出来ました。ありがとうございました。 今度図書館などで、気をつけて関連資料を探して見ましょう。
お礼
大変興味深い参考URLでした。ありがとうございました。 最初は江戸時代が意識にあったのですが、それ以前も更にわからず、できれば知りたかったので封建時代と範囲を拡げてしまいました。