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可測集合

下の文章の[[[ ]]] の部分がわからないので教えてください。 COROLLARIE Let X be a measurable space. If f is a complex measurable function on X, there is a complex measurable function g on X such that |g|=1 and f=g|f|. ↓[[[ ]]]はこの下にあります。 PROOF Let E={x: f(x)=0}, let Y be the complex plane with the origin removed, define h(z)=z/|z| for x∈Y, and put g(x)=h(f(x)+χ(x)) (x∈X) If x∈E, g(x)=1; if g(x)=f(x)/|f(x)|. [[[ Since h is continuous and since E is measurable ]]], the measurability of g follows from (c), (d), and Theorem1.7. (χ:特性関数(定義関数)) 1.「hが連続」というのは |z-c|<δ⇒|h(z)-h(c)|<ε のことだろうと思います。 2.「Eが可測集合」というのがどうしてなのかわかりません。 (可測集合は If M is a σ-algebra in X, then X is called a measurable space, and the members of M are called the measurable sets in X となっていたので、 Xの完全加法族(シグマ代数)の元となるものが可測集合ということだと思うのですが。) よろしくお願いします。

みんなの回答

  • yaksa
  • ベストアンサー率42% (84/197)
回答No.2

Xの位相の定義がわかりませんが、 X-{0} が開集合だということを認めれば、 (ハウスドルフ空間なら、成立する。) fが可測関数だから、 f^(-1)(X-{0}) = {x: f(x)≠0} は可測。 E = {x: f(x)=0} = X - {x: f(x)≠0} ですが、完全加法族の性質より、 可測な集合の補集合は可測なので、Eも可測。

  • yaksa
  • ベストアンサー率42% (84/197)
回答No.1

可測関数の定義はどうなっていますか? たとえば、よくある定義 「f : X -> Y について、 fが可測関数であるとは、 Z⊂Yが可測ならば、Zの逆像f^-1(Z)がX上で可測であること」 という定義に従えば、 Eが可測であることは明らかですね。

loner
質問者

補足

可測関数の定義は If X is measurable space, Y is a topological space, and f is a mapping of X into Y, then f is said to be measurable provided that f^(-1)(V) is a measurable set in X for every open set V in Y. 可測空間Xから位相空間Yの写像で、 開集合V⊂Yについてf^(-1)(V)がXの可測集合となる ものを可測関数(写像)という。 となっていますが…。

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