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以下と未満の違い
英検3級の本の訳に 1:Children under 5 can enter for free. (訳)は5歳以下 2:Children under18 must be with a parent. (訳)は18歳未満と書いてありました。これは17歳から親同伴と説明もありました。 同じunder なのにどうして訳が違うのでしょうか?
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以下/未満、以上/超についてはきわめて誤訳が多いと日々感じておりますが、教本が間違えているとは、とんでもない話ですね。いずれもいろんな表現ができますが、一般的なのは、次のとおりです。 ~以下:no more than ~, ~ and under, etc. ~未満:less than ~, under ~, etc. ~以上:no less than ~, ~ and above, etc. ~超: more than ~, above ~, etc. "no more than ~" "no less than ~"は、それぞれ「~より大きくない=以下」「~より小さくない=以上」ということです。 英検3級の本の例文は、5歳以下という意味なら、 Children aged 5 and under can enter for free. とすべきでしょうね。 2番目の例文はそのままで正しいです。
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- tnt
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これ、日本と英米との典型的な考え方の差の 2番目ですね (ちなみに1番目は、最上の物のうちの一つって 訳になる アレです) 特別な場合以外、未満という考え方が無いんです。 たとえば、普通underは未満の意味を持つように 思われますが、サッカーのunder23は23歳以下です。 未満ではないのです。 これについて、 制約が生じるときは未満、有利になるときは以下という 読み方でいくと間違いが少ない(ゼロではない)と 私は教わりました。 ただしこの考え方はシステマチックな物ではなく 慣用的な使い方を便宜的に乗り切る方法としての 解釈です。 5歳(udner)が無料、なら5歳は含まれて 18歳(under)が保護者同伴必要、なら18歳は不要という 解釈になります。
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ありがとうございました。 「制約が生じるときは未満、有利になるときは以下という」と覚えておきます。
- okabeokabeokabe
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私も気になって調べてみましたが、 辞書の定義では「less than a particular number」 ということで「未満」という定義が正しいようです。 ただし、参考URLに書かれているように、 ネイティブの人でも「以下」の意味で用いるケースも あるようで、実用上では定義があいまいになっている といったところではないでしょうか。
お礼
みなさんと同じ答えなので安心しました。 ありがとうございました。
- Ian3337
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「under」は普通日本語では「以下」と訳しますが、正確には「未満」に当たります。ですから under 5 なら、4,3,2,1などをさすことになります。 1.は単純に日本語に訳した、2.は正確に訳した、ということだと思います。
お礼
ありがとうございました。 答えてくれた方が同じ意見なのでわかり安かったです。
- nomusicnolife
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英辞郎によれば「未満」が正解です。 英語で以下というときは普通 5 and under 5とかその数自身を含むことが明記してあります。 というもののあんまり厳密ではないのかも知れません。 日本語でも以下と未満の違いを区別しない人がいるように英語でも数学や法律でない限りあまり気にしないものなのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございました。すっきりしました。
そのままの解釈だと「未満」だと思いますが、 私も興味あります。 時として、日本では、「以下」と「未満」を混同する傾向にあるので、厳密には「未満」ではないでしょうか・・・・
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 感謝しています。
補足
詳しくありがとうございました。 皆さんに感謝します。