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間脳の働きについて、
人間の精子と卵子が結合して最初に人体の中で形成されるのが間脳であると聞いた事があります。しかも、間脳の働きというのは、未だに、学問的には解明されていない、その上、人間はこの間脳を針で一刺ししただけで死ぬと認識しておりますが、真偽の程を知りたく、よろしくお願いいたします。
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- kawakawa
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回答No.1
間脳は終脳と中脳の間にある部分で、中央に第3脳室があります。また、視床脳と視床下部に分けられるものです。 また、視床脳の視床部の尾部には内側膝状体(聴覚の中継所)と外側膝状体(視覚の中継所)という感覚器官の非常に重要な中継所があります。さらに、視床は末梢から大脳皮質知覚領域へ行くニューロンが交差する重要な部分です。 視床下部は生体の物質代謝調節中枢・水分代謝中枢・性機能中枢・睡眠中枢であり、多くのホルモンを分泌するという、人体に無くてはならない部位です。 したがって、間脳を一刺しすると、神経が遮断されてしまったり、体内のあらゆるバランス機能が失われることによって死亡する確率が高いといえるでしょう。 ただ、外部からは届きにくい場所にはありますが‥ kawakawaでした。
お礼
早速にご解答有難うございました。かなり複雑でむつかしい所だと言うことが解りました。私は、しろうと考えで、間脳とは複雑な脳の構造の中でも唯一、真空のような場所で、その働きが良く解っていない所だと解釈していました。