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正しい合同条件

申し訳ありませんが、専門家の方の解答をお願いします。 中学で三角形の合同条件を学ぶ際に、例えば教科書には「二辺とその間の角がそれぞれ等しい」などとありますし、そのように習いますが一部の塾などで「二辺狭角相当」と教える塾もあります。 どちらでもいいといえばいいのでしょうが、「二辺狭角相当」という表現は中国語の教科書で見たことがあるような気がします。 日本の数学として正しい表現なのでしょうか? 数学の本質とは無関係な問題ですが、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • mark-wada
  • ベストアンサー率43% (273/633)
回答No.3

『もう学校では学べない教科書』天才工場.編 白泉社2004 という戦後日本の検定教科書の変遷をたどった本があります。 その中にも、昔の算数・数学教科書の表現として 「2辺夾角相等」などが紹介されていますよ。 ただ、その本にも年代は書かれていません。 少なくとも1970年代の教科書では「2辺夾角相等」と いった表現はありませんでした。

参考URL:
http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=31344379
  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.2

「二辺挟角相等」あるいは 「二辺夾角相等」ですね。 この「挟」や「夾」の字が常用漢字ではないため 教科書には出てこないのでしょう。 「二辺挟角相等」が 「二辺とその間の角が等しい」という意味だとわかっていれば 何ら問題ないと思いますし, 口調で覚えるにはむしろ前者の方が良いのではないでしょうか。 漢字を間違えちゃまずいでしょうが。 私,数学や国語の専門家ではありませんが, 一応教員免許は持っていますし, 塾講師の経験もありますので(笑

回答No.1

最近の教え方では「二辺とその間の角がそれぞれ等しい」が多い(ほとんどかな?)と思います. その方が生徒としても理解しやすいと思います. ただ,何年か前までは「二辺狭角相当」という教え方もされていました. >日本の数学として正しい表現なのでしょうか? 正しいです. 通じます.

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