- 締切済み
六韜のヨーロッパバージョンってあるんですか?
六韜のヨーロッパバージョンってあるんですか? 「隣国からの使者が有能ならば何も与えるな。無能ならば大いに歓待せよ。 さすれば、隣国では無能な者が重用され、有能な者が失脚し、隣国は滅ぶ」 これと似た物をヨーロッパ文化で探しています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- gunsin
- ベストアンサー率32% (427/1332)
回答No.1
軍略を用いて戦をしたのは、マケドニアのアレキサンドロス大王 とローマ帝国のユリウス・カエサル(英語名ジュリアス・シーザー) が思いつくのですが、ギリシャ・ローマは多神教の異教徒として、 キリスト教会は文献を廃棄して学者は追放しましたので、軍略などの 書籍は残っていないのです。 キリスト教会は10度の十字軍を編成しましたが、寄せ集め軍なのを 割り引いても統制された戦い方をしていず、市民に暴虐の限りを しただけに終わり、アラブ人に恨みました。 キリスト教会が各国の王様の上に立ったので、文化・芸術は育って いないのです、建築家や画家がキリスト教会に逆らって、ギリシア・ローマ時代の自由さを求めたのがルネサンスです。 科学の分野でも、キリスト教会の意に逆らう者、死刑でした。 わからんちに言ってもダメなのでガリレオは地動説を取り下げ 死刑を逃れ、残りの人生を研究に費やしました。 プラトンやアリストテレスなどの書籍が現在伝わって居るのは、 アラブ人がアラブ語にして保存してくれたからなのです。