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凸レンズと凹面鏡の組み合わせ問題
焦点距離20cmの凸レンズと焦点距離20cmの凹面鏡を光軸を一致させて40cm離して固定する。レンズの右側10cmの位置に大きさ2cmの物体を置く。凹面鏡で反射した光が凸レンズで屈折してできる像について像の位置、大きさ、実像か虚像か、正立か倒立かを答えよ。 この問題について、解説では、凹面鏡によってできた像をレンズにとっての物体と考え、レンズの公式に当てはめていました。 しかし、問題では、凹面鏡で反射した光が凸レンズで屈折してできる像と書いてあったため、なぜ反射した光そのものではなく、凹面鏡によってできた像を用いるのかが分かりません。どなたか教えてください!
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- maskoto
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反射光による像(以下、像Aと表記します)の位置が、レンズ左になるならば、 反射光がレンズがない場合には、像Aの位置に集まるように進む という解釈です ですので、作図するなら、まずレンズなしの場合の反射光の道筋と像Aを描きます その上で、上記のようになる反射光の道筋の途中にレンズが置かれたら反射光がレンズ部分でどのように折れ曲がり、レンズによる像(以下像Bと表記)が出来るか作図する事になります このようにレンズの左に出来る像Aを虚物体と 言います 先程の解説のように、物対がロウソクでその先端の炎から出た光について考えるなら 反射光のうち光軸に平行なものはレンズ通過後、レンズの左側の焦点に向かって直進します 一方、反射光のうちレンズの中心を通るものは、レンズ通過で折れ曲がること無しに直進するので、これら2つの光線の交点がレンズによる炎の像(B)の位置となります 模範解答ではこのようなAに集まる光の事情を端的に説明しているかと思われます そして、レンズ公式を利用するなら、虚物体になるときはAの値をマイナスとして公式に当てはめてやれば良いことになります 余裕があれば虚光源(虚物体)で検索して研究してみるのも良いと思います
- maskoto
- ベストアンサー率53% (553/1030)
まず確認ですが 左にレンズ右に鏡、その間に物体がある という配置でよろしいですか? だとすれば 例えば物体がロウソクだと仮定します 単純化するため、ロウソクの先端の炎(炎Aと命名)から出る光の道筋だけ考える事にします Aから出た光は凸面鏡で反射して 所定の一点にAの像を作ります Aから光軸に平行に進んで反射後は焦点を通る光…① Aから出て 入射角=反射角 を満たすように反射して進む光…② Aから出て焦点を通過後反射して光軸に平行に進む光…③ などなどの光は、Aからそれぞれ直進して鏡で折れ曲がり、再び直進して像の位置である一点に集まるわけです その後は、①②③などなどの各光は更に直進を続けて、この一点(像)から四方八方に広がって行くことになります なので、像の一点を通過した、四方八方に直進する光がレンズに進んでその後どうなるかを考えれば良いわけです ところで、鏡によるAの像の位置に、実際の炎(炎Bと命名)がある場合について見てみますと このBからも四方八方に光が出て直進して行くことになります 両者の光の道筋を比較してみますと、 Aの像(反射光の集まる一点)から出て左側の空間へ進む光(①〜③を含む) 及び、 Bから出て左側の空間へ進む光の様子は同じである事に気がつくはずです (両者とも、一点から左側の空間へ出発する光は放射状であり、どの光の道筋も直進である!) なので、模範解答のように炎Aの像の位置に 実際の炎(炎B)があるものとして考えても結果は同じとなるわけです
補足
回答ありがとうございます😊 前提はそれであってます!丁寧な説明で基本的には理解できました。ただ、自分の質問が不十分だったのですが、さらに疑問なのが、問題を解いた時に像はレンズの左側にできたので、像からの光より反射したそのものの光の方が先に屈折を起こすのではないのでしょうか?像からの光と反射を起こした光がレンズに対して逆向きなのにどうして同じだと考えていいのだろうかと、、、
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お礼
丁寧にありがとうございました!!理解しやすかったです♪