- ベストアンサー
「向かい側」と「向こう側」の違いについて
日本語を勉強中の中国人です。「向かい側」と「向こう側」の違いは何でしょうか。「向かい側」は一つの道の真正面の両側に、「向こう側」ならいろいろなものを挟んでおり、より遠い感覚でしょうか。たとえば、下記の二つの言い方は全部自然でしょうか。 1、コンビニの向かい側にスーパーがあります。 2、コンビニの向こう側にスーパーがあります。 また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
以下のとおりお答えします。 >「向かい側」と「向こう側」の違いは何でしょうか。「向かい側」は一つの道の真正面の両側に、「向こう側」ならいろいろなものを挟んでおり、より遠い感覚でしょうか。 ⇒はい、おっしゃるとおりです。 「向かい側」は、直接面している場合に用いられる表現です。 「向こう側」は、直接面している場合に用いられることもありますが、通常は、必ずしも直接面していない場合の表現に用いられます。「あちら側」と言うのも、同じような意味で用いられることがあります。 >たとえば、下記の二つの言い方は全部自然でしょうか。 1、コンビニの向かい側にスーパーがあります。 2、コンビニの向こう側にスーパーがあります。 ⇒はい、どちらも自然な表現だと思います。ただ、どちらかと言えば、 1、の方がより自然な感じと言えるかもしれません。
その他の回答 (1)
- zevdragnir
- ベストアンサー率28% (15/53)
彼我の向き、正面または前方を含めてみているのが「向かい側」。含めていないのが「向こう側」、でよいでしょう。 向かい合う、という言葉は、彼我ともに正面を向けている、という意味で、この意味を含むのが「向かい側」、含まないのが「向こう側」、ともなります。 質問にあるコンビニとスーパーのたとえなら、 「向かい側」は、道路などをはさんでお互いに正面を向いたもの。 「向こう側」は、その正面がどちらかに関係なく、自分からみて近いのがコンビニ、遠いのがスーパー、となります。
お礼
ありがとうございます。いい勉強になりました。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。助かりました。