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戦国時代について。
戦国時代を終わらせたのは、信長?秀吉?家康?
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- AlexJenifer
- ベストアンサー率44% (727/1636)
完全に終わらせたのは徳川家康ですね。 豊臣秀吉にはその機会がありましたが、晩年にはまともな判断ができなかった事例が多々あり、結局は大きな戦の遠因を作りました。なので、「戦国時代を終わらせた」とは到底言えません。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11203/34803)
教科書的には徳川家康が征夷大将軍に任命された1603(慶長8)年が江戸時代の始まりとされるので、それまでか、あるいは足利義昭が京都から追放された1573(元亀4)年をもって戦国時代の終わり、とされていますね。 天下統一がなされた、という意味では羽柴(豊臣)秀吉ですね。 最後の合戦は大坂夏の陣ですから、夏の陣で豊臣家が滅亡した1615(慶長20)年が本当の意味での江戸時代の始まりであり、戦国時代の本当の終焉、といえるかもしれません。 個人的な見解では、戦国時代(古い時代)を終わらせたのは秀吉で、江戸時代(新しい時代)を始めたのは家康かなと思います。秀吉は戦国時代は終わらせたかもしれないけれど、新しい秩序による安定した時代を作ったわけではないので、一代限りで終わる運命だったと思います。そもそも政権を支え続けられる官僚体制ができていませんでしたからね。カリスマ社長による一代記です。ダイエーみたいなもんでしたね。話はそれますが、私はソフトバンクと楽天、ファーストリテイリング(ユニクロ)は一代限りで終わる可能性が高いとみています。どの企業もカリスマ社長による類いまれなる指導力によってここまで成長した企業であり、そのカリスマがいなくなっても会社が平常運転される官僚体制が整っていないからです。 豊臣政権も、秀吉と秀長が死ぬ順番が逆だったら歴史が違ったかもしれないですね。私は基本的に「歴史にIFはない」と思っていますが、もし秀長より先に秀吉が死んでいたらどうなっていたのかな?と思っています。
- chihiro0531
- ベストアンサー率27% (153/561)
戦国時代最後の戦いは「大坂の陣」で、慶長19年(1614年)と慶長20年(1615年)の2回にわたって行われました。 徳川家康率いる東軍が豊臣秀頼率いる西軍を破り、難攻不落といわれた大坂城を落城させました。 この戦いを経て、150年の戦国時代が終わり、江戸時代という戦のない平和な世が到来しました。 したがって、戦国時代を終わらせたのは徳川家康です。
- maskoto
- ベストアンサー率54% (618/1129)
一応、1568年 織田信長が足利義昭を奉じて上洛するまでを 戦国時代と呼んでいるそうなので この意味では、信長が戦国時代を終わらせたと言えるでしょうね ただ大名どうしの戦いを無くした、と言う意味では、戦国を終わらせのは徳川家康 と言えなくもなさそうです
- jack-a3
- ベストアンサー率40% (361/901)
何をもって戦国時代とみなすか、によって答えが変わりそうです。 室町幕府と律令に伴う守護大名による支配から戦国大名による支配に変化する中で、その戦乱を収束させたという意味なら信長の功績は大きい。 ただし彼は道半ばで倒れたため戦国大名たちによる覇権争いはその後も継続しており、それを収束させたという意味なら秀吉。 最終的に政治的な支配体制を完成させたという意味では家康から家光あたりの功績となるんですかね。 まぁ、一般的には秀吉になるんじゃないですか?